風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3694)白河だるま市2024

2024年02月12日 | 各地彷徨
 元日の新年のご挨拶を申して以来の営業です。元日に能登半島地震、その翌日に羽田空港の事故と正月気分を吹き飛ばす出来事で2024年の幕が開け、政も騒々しい日々が続いています。世の中も奉公先も落ち着く日が来るのかな?と思いながら3連休最終日も奉公に行ってきます。



 本日は2年ぶりの「白河だるま市」です。昨年はどうしても仕事のやりくりがつかず行けずじまいでした。今年は昨年以上に仕事が目詰まりを起こしていますが、意を決して白河へ、駅に降り立つとやや寒い北風が迎えてくれました。


(2年前と違い雪の無い白河)

 当店の暖簾を挙げてからでも10回以上訪問しており、混雑を避けるには市が始まる午前9時前に会場へ入るのがよいと思っており、今回も9時前に会場の旧国道294号へ足を入れました。出店のほとんどは仕込みの最中の中、だるま販売の出店は準備しながらも私のような早出の客たちを呼び込んでいました。



 出店と申しましたが、だるま市の起源は「花市」。その花市を今に残すような植木や苗を販売しているのは天神神社へ向かう通りの1か所だけでした。



 早く会場入りした効果?でサクサクと国道294号線を歩き西端の天神社へ。天神社に手を合わせる人の列も短く、静かに手を合わせました。以前は甘酒の振る舞いがあったように記憶していますが、今年は見かけませんでした。


(来年も来れますように・・・)

 天神社拝殿の脇にはどんと焼きを行っており、この1年のお務めを終えたダルマが並んでいました。本当は願いを込めた時に片目を入れ、成就した時にもう片方の目を入れるのでしょうが、私はいつも自宅を出る直前に一気に両目を入れてしまいます。
 


 私が白河駅から天神社まで歩く間に人は増え、駅へ戻る道は人同士が触れるぐらいになっていました。すっかりコロナ以前の市に戻ったようです。


(2枚目の写真の約30分後)

 来年は白河だるま市を知ってから25年になります。世の中はどのようになっているのでしょう・・・。

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過去の白河だるま市です・・。
白河だるま市2022
白河だるま市2021
白河だるま市2020
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