3666）ちょっと隣県へ 秋田県鹿角市（天高く・・・）

　政府日銀が24年ぶりに円買い介入を行ないました。50半ばになっても為替の仕組みを理解していないので解説や論評できる立場にありませんが、24年前を振り返ることはできます。前回介入した1998（平成10）年６月というと、学生時代以来の一人暮らしを始めて数ヶ月経った頃です。どんな日々を過ごしていたのかは朧気ですが、「もう少し時間を上手に使っていれば・・」と思い返す日々だったと思います。



　このところ、暖簾を上げる機会が少ないのですが、外出時に「おっ」と思った時はカメラを向けています。その中から本日はお隣り秋田県鹿角市の風景でございます。この日は半公務で秋田県北まで往復しました。

　１枚目は東北自動車道湯瀬パーキングエリア（ＰＡ）です。小用で立ち寄った際、筋雲が走る秋空と緑の山々が目に留まりました。
　
　この画像とは関係ありませんが、湯瀬という地名を聞く度に、故宮脇俊三氏が国鉄完乗を目指す中で、寝過ごしたロス時間を取り戻すために花輪線の列車をタクシーで追いかけたという逸話を思い出します。


（秋田県鹿角市　ー2022/9/17ー）

　２枚目は国道103号線の車窓です。東北道十和田インターから乗り継いだこの道は、青森市で国道４号線から分岐し十和田湖を経て大館市で国道７号線に至る道です。鹿角市～大館市はおおむね米代川に沿って走ります。


（秋田県鹿角市　ー2022/9/17ー）

　のどかな秋景色が目に留まりシャッターを切りましたが、このあたりは８月上旬の大雨に見舞われた一帯です。

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