2月8日(土)
午前雪です。昼からぷち練習と実家の液晶テレビがご臨終で代替え買出し等、余り時間が取れません。
さて
プラス側はくまなく調べたけどアース(マイナス)側は全く調べてませんでした。
って、調べるも何もバッテリーマイナス端子からの線(たった1本！)がフレームに接続されてる
のを見るだけじゃん？と誰でも思いますよね(^▽^;)。
でもね街中のDIY店には太い線が売ってなかったのです。オクでアーシングsetを購入しておきました。
スターターリレーを汎用に交換した時に『B：バッテリー側』と『M：セルモーター側』が逆転位置になった為
バッテリープラス側からの線の長さが太くて曲げ癖も付いており、ほんの少し苦しくなりました。
代わりにDIY店で購入して赤線で余裕を持たせました。
線の長さに余裕があるとバッテリーの抜き差しも楽なのですが線の太さが3.5sqより太いのがありませんでした。
左が3.5sq、真ん中が純正の5.5sq、右がアーシングケーブルの8sq。
sqというのは『5スケ』とか『8スケ』と呼びスケア＝スクエァ＝四角＝四角は縦×横の面積の事で
線の場合は丸いので断面積となり3.5よりは5.5、5.5よりは8の方が太くで電流に余裕があります。
スターターリレーの修理の際に試しにＢとＭを普通の線で直結してセル動作確認したら線が焼き切れてしまい
やはり全てのマイナス線を共通してる訳ですからそれなりの太さは必要だと考え、そこでアーシングケーブル
8スケの登場という訳です。
あっとその前にプラグ交換をしたのでした。作業開始が16時だったので明るいうちに狭い場所の仕事優先。
2本ともカブってました。カブって点火しない状態で意地になってセルを回すのは良くないらしいです。
混合気が一杯になりエンジンオイルにガソリンが混入する恐れがあるとか。すっかり忘れてかなり回しました(-_-;)。
右側はプラグもキャップ外しもかなり狭くてやり難く明るいうちに先の作業で正解でした。
おんやぁ(・・?
スターターリレーやウィンカーのアース不良をどこで調べようかと思ってたらプラグ交換の際にこんな場所に
ハーネス群のアース(黒/黄)線のフレーム接地箇所があるではないですか。しっかり緑青(ろくしょう)錆で。
ここまでバッテリーマイナス端子からダイレクトにアーシングすれば改善されそうです。
バッテリーマイナス端子から車体へのアース取り用アーシングケーブル8sq。
バッテリーマイナス端子からの線はエンジンのココに着いていました。最初にエンジンに渡しているのですね。
なのでココにアーシングケーブルを渡せばプラグ点火に対してはOKです。
ボルトもアーシングsetに付属した通電率の良い銅ボルトに替えてエンジンのメネジ深くねじ込みました。
(付属ボルトの方が長かった！)
更にエンジンに接地した箇所から橋渡しで先程の緑青のハーネス黒黄線の所まで持って行きます。
線を丁度良い長さに切りたかったけど何せ8スケ。8スケの丸端子って6個で1500円とか高いのですよ(;^_^A。
取り合わず迂回させて、またそのうち綺麗にまとめます。
余談ですが折角太い線が余ったのでプラス側ですが大きな電流が流れるセルモーターのプラス線も
8sqに交換すると尚良いです。プラス(赤)とマイナス(黒とか青とか)で色分けするともっと良いです。
試走。1週間ぶり始動だったが一発でセルが動いてエンジンが掛かった。ウィンカーもOK。
何日か確認してまた反応しないとかが再発しなければカウルを取り付けてもう終わりにしても良い。
欲を言えばタコメーターかな。今日は調べる時間がなかった。
汎用のタコはイグニッションからパルス拾えば動くのだよね、速度計の前輪からのワイヤー動力関係ない。
速度計は速度計、タコはタコで独立してるならパルス取りか基盤のハンダ剥離とか調べれば直る可能性は
ありますね。
2月9日(日)
今日も一発で掛かりました。直ったかも？
CBRもエンジン掛けてあげないと。2週間ぶりなのでバッテリー替えたばかりだがセルが危なくてビビった(^▽^;)。
アイドルスロットもあげないとエンストしてしまう。10分も乗ってるとアイドル2000回転くらいになったので
また下げておいた。同じ雪の寒さでも毎日掛けてると熱エネルギーが蓄えられてるのでこんな事はない。。。と
学生の時のバイトで特許持ってるおじさんに教わったっけ。
様子見と宿題はタコにグリップヒーターです。
