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ヤフオクで中古のタンクを競合もなく無事GETしました♪
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良心的な梱包状態です。
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タンク内に錆はありますが放置して出来る表面錆。ウエスで吹けば取れる程度です。
サンダーグレイに漬ければ一発です。
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下手くそな自家塗装ですがやろうと思っていた事を既にやってます。
バイクのタンクは塗装が劣化していくのでGPZのようなダミータンク(カウル)の中に
本タンクがあれば色褪せの心配も不要と思っていたのですが実際はカウルを外さない
と見えない位置にあり錆の進行に気が付き難く、またセパレートカウルの防水性は?
なのでかえって雨水が停滞しやすいと気が付きました。ブラッケト部分は特に錆易い
ですね。
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このタンクは少し前にタンクコーティングに失敗したものです。
このタンクにしてもブラケット部は錆の進行が進んでいます。希少車GPZを長く乗り
続けるにはタンクは弱点の一つだと思いますのでコーティングを試みた訳です。
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続前回のタンクです。ネットで購入すると細かい部分は解りません。弱点だと記した
通りキャップ付近にピンホールが何点か開いていました。こちらの方は良心的な店とは
言えませんね^^;。燃料漏れよりもキャップ取付部なので強度が心配でした。
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サンダーグレイで錆除去した後POR-15を流し込んだ所です。
隅々まで行き渡るように量的には500ml缶を使用しました。CBR750の時に比べると
口がひと回り小径なのと燃料センサがないので排出口は小さな燃料コックしかなく
PORを上手く排出出来るか不安でした。洗浄の時の水ですら完全には抜ききれなかった
からです。あまりPORの量をぶち込むのは宜しくないかも知れません。
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雨が降っていた日にタンクをゴロゴロ転がしていたら汗だくで窓をあけてしまい
水分を吸ってPORが発砲化した失敗例です^^;。でも原因はそれだけでもなく
事前乾燥も布団乾燥機で1時間、タンクがアチアチになるまで熱っしたのですが
(そこは塗装が痛む心配をしなくて良いので)、何しろ熱風の抜け道が小さな
燃料コックの穴なので充分に蒸気が逃げなかったのかも知れません。
今回は失敗する事なくコーティングが出来ると良いですが^^;。
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