杉村 日曜日に鎌倉・長谷に有る能舞台に行ってきました。
目的は、今回で4回目の拝聴になる
エリスマン朗読会 を聞きに行くためです。
今までは、近所の「港のみえる丘公園」隣接の 「近代文学館」が会場でしたが、
今回は記念すべき第15回と言う事で、こちらの会場に決まったそうです。
特別ゲストとして エリスマン朗読会主宰 杉村美子先生の更に先生でいらっしゃる
NHKアナウンサーOB 山田誠浩 さんの朗読も聞く事が出来ると
前評判も高くチケット入手も難しいかもしれないと心配していましたが、
運良く5枚も手に入り、母と私は叔父や私の友人二人を誘い
「能舞台で会いましょう」と年配組と少し若い組;^^
二手に分かれての当日行動となりました。
会場に入ると、磨きの掛かった白木の舞台。
普段、芸術には無縁に近い私は、正面の大きな松の絵、
周りに飾られた能面などの小道具を見て
初めての経験に開演前からワクワクしました。
演目は、
・杉村美子さん 浅田次郎作 「雛の花」
美人で粋な大正時代の江戸っ子女性を憧れのまなざしで見つめる
孫息子の視点から語られ、祖母の力強い人生と潔い最期を描く作品。
聞きなれた杉村さんの声は普段にも増しよく通り、とても臨場感が
有りました。 明るい色合いのお着物も能舞台の上で、
よく映え素敵でした。
・山田誠浩さん 上野弥生子作 「秀吉と利休」
袴姿で登場されただけで、始る前に迫力を感じました。
能舞台と袴姿はとても良く似合います。
歴史小説が始ると、腹の底からうなる様に出てくる
力強い声で再び感動!アタマの中では、大河ドラマの
音楽が流れて居る様でした。 素晴らしい!
関連リンクをぞうぞ!
杉村美子さん 主催朗読の会エリスマン
「朗読の会 エリスマン」 オフィシャルサイト♪
「青衣の自画像」 赤瀬川 隼 作 朗読 杉村美子
いつもの日常、有りそうでなかなか無い物語。
男の願望?大人の童話?
公園のベンチから転げ落ち、昼寝から目覚める「寅さんの夢」と・・・
ちょっと似て居るけれど、もっとおしゃれ♪
最後には幸せな気持ちになり、ホッとできる。
必塗マンのお気に入りです♪
「朗読の会エリスマン 第17回定期公演」 NEW!(2010/10/29 UP)
朝から霧雨の降る中、「未だに大仏を見た事が無い。。。」私の為に
友人たちの計らいで、早目に鎌倉へ行き、大仏を見学できました。
写真などでは、なんとなく知っていたものの
実際に間近で見上げると・・・整った素敵なお顔立ち。 「ぉお、イケメンじゃん♪」
少し早目のランチは名物の豆腐料理屋へ案内して貰いました。
朗読がお開きに成った後は、
能舞台を後にし久々に乗る江ノ電に再び揺られ終点の鎌倉駅へ
小町通りに有る、今では珍しく成った街の喫茶店で、
ケーキセットでティータイム♪
楽しく美味しい、芸術と食欲の秋は
帰りの横須賀線に乗った頃には、既に真っ暗。(秋だなぁ・・・ ぼそっ。)
とても良い、休日を過ごす事が出来ました。
皆さまに、感謝 (*^_^*)
☆☆ 追記お知らせ (5月23日) ☆☆
いよいよ、開催。 今度の土曜日に 迫って来ました。
詳細はこちら → 第16回 エリスマン朗読会
「第17回 エリスマン朗読会 (2010/10/16 開催!)
ブログランキングに登録しています。
←をワンクリックして下さい。どうぞ、宜しくお願い致します。
あっ、ここを訪問された時には、出来ればそのつどクリックをお願いいたします。