先日の記事でも書きましたように★、ワタシのミスでひーちゃんに噛まれました。
内容が重複してしまいますが、ワタシが病院に連れて行くのに必死になり過ぎて、ひーちゃんを追い詰め過ぎたのが原因です。ひーちゃんは怖がって逃げていたのに、ワタシが逃げ場を塞いでしつこく追いかけたのでパニックになってしまい、噛んだのでした。キジたんのときに買った革の手袋をはめれば良かったのに、軍手で挑んだのもワタシの油断です。ひーちゃんは全く悪くありません。怖がりさんで普段は攻撃性のカケラもありません。可愛いかわいい良い子です。もし、この件が原因でひーちゃんに里親さまが見つからなかったら、それはワタシが保護主として失格だったと受け止める次第です。
以下、その後の経緯となります。
11/7(土)
噛まれて痛かったものの、以前にキジたんに噛まれたときに破傷風のワクチンはコンプリート★していたので、大丈夫かななどと思いつつ、翌日は日曜で近所でやってる形成外科がなかったため、月曜日に病院に行くことにして就寝。
11/8(日)
朝起きたら、手がパンパンに腫れて使い物にならず、ちょっと遠いけど日曜でも診てくれる病院を見つけて診察へ。
病院では問診票すら自力で書けず(よりによって右手)。レントゲン(稀に骨折している場合があるそう)、採血、点滴で1日ぶんの薬をもらい、先生の「酷い場合は切り開く」という言葉に怯えながら帰宅。
箸も持てないので、食事はスプーンやフォーク、もしくは手づかみw
11/9(月)
本日も通院して点滴。
点滴してると、カナくんを思い出す。毎日まいにち、頑張ってくれたなあ。
そして、よく見たら貫通してた、そりゃ痛いわ!
昨日と同じ薬が1週間分。
11/10(火)
手の痛みに小さな悲鳴を上げながら、マウスを握ってお仕事。在宅勤務でよかった、、、。本日も点滴。先生からは「とにかく冷やすように」とのご指示。
11/13(金)
三日ぶりの通院、点滴。利き手が使えないので、色々と行き届かず、部屋も自分も薄汚れてくるw
11/14(土)
通院、点滴。
なんか急に大げさになったw
先生から「痛くても動かせ。動かさないと腱と脂肪が癒着して後で剥がさないといけなくなる」という戦慄のお言葉を頂戴して帰宅。それにしても、こんなに長引くとは思わなかった、キジたんのときは1回の通院で完了してたから、正直甘く見てた。今思えば、キジたん手加減してくれてたんだな。そして、ワタシ、ひーちゃんによっぽど怖い思いをさせたんだな(猛省)。形成(&整形)外科の先生3名+貧血を診てもらってる内科の先生の合計4名が口々に「猫は手強い」「噛まれたら犬より猫のほうが大変」などとおっしゃるので、皆さま、くれぐれもお気をつけください。
11/15(日)
今日はまた初めましての先生だったので、「コレ治るんですよね?」と不安げに聞いてみたら「日が浅いので治ると思いますよ。でも猫は怖いです。重篤化します。」とのお言葉。
11/17(火)
手の腫れはほぼ引き、日常生活も7割くらいは復帰。でも、中指の痛みだけが残っている。先生曰く「腱に傷が付いている可能性があるけど、手を切り開いて傷を縫うのは得策ではないので、薬を飲んで経過観察。」とのこと。今日は点滴もなく、薬も種類が変更になり1日4日から1回に。
が!、この薬がワタシの体質には合わずお腹に激痛をもたらす地獄。
11/21(土)
薬の副作用の腹痛が辛過ぎて1日でギブアップしたので、変更してもらう。こちらの薬は飲んだ直後は違和感を感じるものの、それ以上の副作用はナシ(安堵)。
11/28(土)
痛みはまだ残っているものの、手もほぼ動くようになり、今日で通院も終わりかなあなんて勝手に期待していたら、前回と同じ薬が一週間ぶん処方される。
12/5(土)
手が完全に動くようになり皮膚の引きつりもなく、癒着の心配もなさそうとのことで、本日にて通院終了(バンザーイ!)。まだ残る痛みについては、時間の経過にお任せすることに。お世話になった先生からは最後に「おいたをしないように、猫には躾を。」とのお言葉を頂いて参りました。今回の件については、完全にワタシが悪いんですけどね。
というわけで、まだ痛みは残ってるので完治とは言えませんが、ほぼ1ヶ月の治療となりました。わざわざ記事にするかどうかは迷ったのですが、タイトル通り「猫に噛まれたら病院へ」とみなさまにお伝えしたかったので、まとめてみました。そして、人馴れしていない猫さんの捕獲は猫のためにも自分のためにも慎重にと自戒を込めて付け加えさせていただきます。
<追記>
12月中旬、痛みはなくなり完治いたしました!
長々と読んでくださり、ありがとうございました。
内容が重複してしまいますが、ワタシが病院に連れて行くのに必死になり過ぎて、ひーちゃんを追い詰め過ぎたのが原因です。ひーちゃんは怖がって逃げていたのに、ワタシが逃げ場を塞いでしつこく追いかけたのでパニックになってしまい、噛んだのでした。キジたんのときに買った革の手袋をはめれば良かったのに、軍手で挑んだのもワタシの油断です。ひーちゃんは全く悪くありません。怖がりさんで普段は攻撃性のカケラもありません。可愛いかわいい良い子です。もし、この件が原因でひーちゃんに里親さまが見つからなかったら、それはワタシが保護主として失格だったと受け止める次第です。
以下、その後の経緯となります。
11/7(土)
噛まれて痛かったものの、以前にキジたんに噛まれたときに破傷風のワクチンはコンプリート★していたので、大丈夫かななどと思いつつ、翌日は日曜で近所でやってる形成外科がなかったため、月曜日に病院に行くことにして就寝。
11/8(日)
朝起きたら、手がパンパンに腫れて使い物にならず、ちょっと遠いけど日曜でも診てくれる病院を見つけて診察へ。
病院では問診票すら自力で書けず(よりによって右手)。レントゲン(稀に骨折している場合があるそう)、採血、点滴で1日ぶんの薬をもらい、先生の「酷い場合は切り開く」という言葉に怯えながら帰宅。
箸も持てないので、食事はスプーンやフォーク、もしくは手づかみw
11/9(月)
本日も通院して点滴。
点滴してると、カナくんを思い出す。毎日まいにち、頑張ってくれたなあ。
そして、よく見たら貫通してた、そりゃ痛いわ!
昨日と同じ薬が1週間分。
11/10(火)
手の痛みに小さな悲鳴を上げながら、マウスを握ってお仕事。在宅勤務でよかった、、、。本日も点滴。先生からは「とにかく冷やすように」とのご指示。
11/13(金)
三日ぶりの通院、点滴。利き手が使えないので、色々と行き届かず、部屋も自分も薄汚れてくるw
11/14(土)
通院、点滴。
なんか急に大げさになったw
先生から「痛くても動かせ。動かさないと腱と脂肪が癒着して後で剥がさないといけなくなる」という戦慄のお言葉を頂戴して帰宅。それにしても、こんなに長引くとは思わなかった、キジたんのときは1回の通院で完了してたから、正直甘く見てた。今思えば、キジたん手加減してくれてたんだな。そして、ワタシ、ひーちゃんによっぽど怖い思いをさせたんだな(猛省)。形成(&整形)外科の先生3名+貧血を診てもらってる内科の先生の合計4名が口々に「猫は手強い」「噛まれたら犬より猫のほうが大変」などとおっしゃるので、皆さま、くれぐれもお気をつけください。
11/15(日)
今日はまた初めましての先生だったので、「コレ治るんですよね?」と不安げに聞いてみたら「日が浅いので治ると思いますよ。でも猫は怖いです。重篤化します。」とのお言葉。
11/17(火)
手の腫れはほぼ引き、日常生活も7割くらいは復帰。でも、中指の痛みだけが残っている。先生曰く「腱に傷が付いている可能性があるけど、手を切り開いて傷を縫うのは得策ではないので、薬を飲んで経過観察。」とのこと。今日は点滴もなく、薬も種類が変更になり1日4日から1回に。
が!、この薬がワタシの体質には合わずお腹に激痛をもたらす地獄。
11/21(土)
薬の副作用の腹痛が辛過ぎて1日でギブアップしたので、変更してもらう。こちらの薬は飲んだ直後は違和感を感じるものの、それ以上の副作用はナシ(安堵)。
11/28(土)
痛みはまだ残っているものの、手もほぼ動くようになり、今日で通院も終わりかなあなんて勝手に期待していたら、前回と同じ薬が一週間ぶん処方される。
12/5(土)
手が完全に動くようになり皮膚の引きつりもなく、癒着の心配もなさそうとのことで、本日にて通院終了(バンザーイ!)。まだ残る痛みについては、時間の経過にお任せすることに。お世話になった先生からは最後に「おいたをしないように、猫には躾を。」とのお言葉を頂いて参りました。今回の件については、完全にワタシが悪いんですけどね。
というわけで、まだ痛みは残ってるので完治とは言えませんが、ほぼ1ヶ月の治療となりました。わざわざ記事にするかどうかは迷ったのですが、タイトル通り「猫に噛まれたら病院へ」とみなさまにお伝えしたかったので、まとめてみました。そして、人馴れしていない猫さんの捕獲は猫のためにも自分のためにも慎重にと自戒を込めて付け加えさせていただきます。
<追記>
12月中旬、痛みはなくなり完治いたしました!
長々と読んでくださり、ありがとうございました。
ともあれ、後遺症もなく無事病院を終了出来て良かったですね。
58さんの腫れあがった手と「猫は怖いです。重篤化します」の先生のお言葉。
肝に銘じます!
と言うのも我が家の猫ちゃん、
おばあちゃんになってから気に入らないことがあると噛むようになり
出血沙汰が増えてきました。
迷いながらも、一度も病院に行ったことがなかったのですが
今後はタイトル通り「猫に噛まれたら病院へ」を実行します。
背中を押してくれてありがとうございます!
手を切り開かれなくて本当によかったです(安堵)。
にゃおのすけさんのお宅の猫さん、噛むようになったのですね。病院、お勧めします。大したことなければ、それはそれで安心ですし!
でもでも、まずは噛まれないのが一番ですね、お互いに。