杉並区の動物愛護週間のイベント、空きがあるので当日でも受付可能ということで杉並区民どころか東京都民でもないけどw、行ってきました。
大切に飼っているつもりでも無知ゆえの虐待があることについてのお話が多く、一人暮らしで動物を飼うことについての厳しい意見も。ワタシは自分に万が一のことがあった場合ばかりを気にしていたけれど、日々のお留守番時間が多い人についての指摘が。
留守番時間+睡眠時間+食事やお風呂などの自分の時間を除いて残る時間は?
ワタシは今、週4日だけ会社に行く働き方で(これもいつまで続けられるかわからないけど)、波はあるけれど週末も家にいる方が多いし、2匹だからと安心している部分もあるけれど、繁忙期は結構な時間を会社で過ごすし、チャロさんは1匹飼いだったときに分離不安で舐め壊しもしているので、もうちょっと意識をしなければいけないなあと。
とはいえ、しっかり働かないと猫たちを養えないので、仕事も大切なのよね。
爪切りをしない(歩けない位伸びてるコとか皮膚に突き刺さっているコの例が挙げられてました)とか肥満も虐待にあたるということで、改めて2匹のダイエットを(先生と相談しながら)頑張らねばと思ったり。「知らなかったは許されない」という強めの言葉がグサリ。ある程度の年数を猫と暮らして来て、ネットや病院で情報収集も出来るし、自分の飼い方に疑問を持つことも少なくなって来ていたけれど、こんな風に勉強する機会も必要なんだなと実感しました。「動物のしあわせは飼い主次第」2匹にしあわせだと思ってもらえるように精進します。
そして、坂本美雨さんの生歌を聴くのは2度目だったけれど、やっぱり女神でした。
私が思うこと。
室内飼いは、適正飼育の最低条件です。
昭和と令和じゃ飼い方も全然違いますからねぇ(遠い目)。
動物たちがよりシアワセに暮らせるようになって行くといいなあと思います。