ふと見ると,河岸堤防の草叢に小さな花が。
梅雨の晴れ間に,
ネジバナの花言葉は,「思慕」
誰に想いを募るのか。微かな記憶の断片をジグソーパズルの如くはめていくのか。記憶の深淵に沈め忘却のかなたへおしやった過去の記憶。意識して粉々に砕いた記憶を,探し出しながら。
狂気の断片を継ぎ足しながら,なんと多くの断片を記憶の奥底に追いやっていたんだろうと。その欠片をひとつひとつ確かめながら。
やめよう。辛すぎる。やっぱり,封印して意識の奥底に再び沈めようか。できるだろうか。
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