今日も曇り日。日差しの暖かさがほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/45/873e7f75b6a55aaab7fa74f551e4090e.jpg?1643935490)
やっぱ。シュールな日常の始まりか。日常の中に潜む,狂気というか,アブノーマルな思考,感覚といった方がいいかもしれないが。ゆっくりと,ゆっくりと沈静化させないと。意識の下に閉じ込めておかないと。
人のことは,あまり分からないけれど,メンタルが弱いと思ってる私は,己の狂気に,気づいてしまったからだろうか。その狂気が,囁くのを聴くことがある。
己の狂気を解き放ったならば,・・・・・。分からない,
でも,その危うさだけは,感じられる。
シナリオについて,書いてみよう。
○ダイニングキッチン。
トマトを口に入れ,前歯で軽く噛もうとした時。
「かんじゃぁ,だめ」
「誰,私に,話しかけるのは」
「分からないかなぁ。あなたの中にいる,もう一人のあなた」
「・・・・・・」
「だって,いきなり噛んじゃったら。可愛そう」
「じゃぁ,どうしたらいいの」
「舌先で,軽くタッチしてね。それから口の中で,転がしてその感触を楽しんであげて」
「キスする時のように,舌を絡めるの?」
「そうそう。やってみて」
カメラは,半開きにした口元のアップ。横にパーン。
「やっぱり,最後は,噛んじゃうんだけど。優しくね。キスするように」
トマトのアップ。ゆっくりと潰れていく。ストップモーションで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/7e/e8facda27a46ef9a4893c8157aa6cbb5.jpg?1643935519)
何の脈絡もなくまずは,思いついたシーンを書いていこうと思ってます。感想,批評など辛辣なコメントでも構いません。コメントいただけたら嬉しいです。
お読み頂き,ありがとうございます。
PS
心に残った言葉,
「真実は,そんなに突飛なことじゃぁない。ごく普通に存在する。だから,それに目を向けない。でも,デマやフェイクは,真実とかけ離れている。だから,多くの人が,検証もせずにとびつく」
こんな感じの文章だと思いますが。
今の政治に対する,声の大きな人のことを語っているような。かっこいい,言葉で,その場限りの言葉で言い繕う人たち。