一輪に
レンズむけ
シャッターを
ふとよぎるのは
あなたが笑顔
私が,写真を撮るのは,何故だろう。私が生きる証か,否。死に行く者の戯事か。
この頃,ネットで観る未開の人たち(この言葉大嫌いなんですが,他に適当な語を知らないので)ドキュメンタリーみたいな動画。なんか,俺たちは,文明人だ,お前たちは未開で遅れてるって気持ちがちょっと感じられる。金持ちの文明人が,純粋な現地の人たちの心生活を踏みにじってるように感じてしまう。
欧米(日本も,中国も含まれているだろうなぁ)の価値観を押し付けていく。或いは,無用な物資を贈与していく。それらが重なって以前の生活が破壊されていく。そんな気がします。
以前写真集で,エチオピアの奥地の人たちを撮ったのを見たことがあります。その中で,白人のカメラマンは,白人の文化を身に纏って写真を撮っていった。でも,その日本人のカメラマンは,その土地の人と同じ服装をして(というより裸になった)シャッターを押した。そんな記述が。
そこには,同じ目線で交流する写真がありました。好きな写真です。
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