世界的に日本文化が評価され、見直されて来ているのに、当の日本人からは見放されていくのは残念ですね。
蕎麦も健康食ですから、機械化されても、是非、生き残って欲しいですね。
年のせいでしょうか、私も、Tさんの様に、そんなことばかり感じるようになりました。
今年からは、趣味を満喫させた第三の人生を卒業し、最終コーナーの第四の人生(終活)をスタートさせたいと思っています。
行きたかった吉野の千本桜や . . . 本文を読む
息子は6年前に大学に行けなくなり、引きこもりました。
半年は本人も家族も地獄のように苦しみました。
親は、信頼できる人に相談し、あらゆる本を読み、夜ごとにネットで調べ、なんとか解決の手がかりをつかもうと必死でした。
そして、この会と出会いました。
山下さんをはじめ、会の皆さんの働きかけがきっかけで、長いトンネルに一条の光を与えてくれました。
あれから6年。
息子は、元気を取り戻し . . . 本文を読む
当事者を抱えるお父様方に
ひきこもりは当事者自身が、「自分で何とかしなくては、思い立たない限り、親としては、どうにもならない」とお考えのお父様方に、
「その通り」と私は賛同します。
そして、ここでもう一度、ひきこもる前を 振り返ってみてください。
お子さんは、自分で何とかしなかったのだろうか?、
私が知るひきこもりの子達は、「仕事に忙しい親に迷惑を掛けては、負担をかけては」と、自分で何 . . . 本文を読む
50年、60年の生きてきて、その人生観、価値観を変えろと言われても、それは容易なことではありません。
私などは、とても、変える事はできません。
ですから、変えるつもりはありませんが、子供の苦しみを理解し、それに寄り添ってあげようと、子供に向かい合う「治療的態度」は、変えようと思いました。
もう、一つは、「準備して待つ、覚悟して待つ」ということ
それには、様々なケースを知って、慌てて、間違 . . . 本文を読む
合理性、特に、経済合理主義の下に生きてきた親からすれば、本当に無理難題、非効率で、不合理なこと、経済的に無駄だらけの行為に感情的に耐えられない。
ひきこもりを受け入れるとは、この無駄を受け入れなくては、前にすすまない。
この非合理性を受け入れる努力を延々と続けるしか、解決の道がないことに親たちは、絶望し、向かい合うことを放棄した親たちも多い。
親の覚悟とは、このことだとつくづくと感じる。命の代償 . . . 本文を読む