不登校ひきこもり支援のNPO法人 FIRST STEP 経験のある親たちが悩める若者のために立ち上げました

R3年現在でファーストステップは20年の実積があります。HPはhttps://1st-step.tokyoです。

昨日の勉強会参加者の皆様、暑い中、ご苦労様でした。

2016-08-08 | 参加者の声
人の人生は、挫折に向けて努力をしているようなもので、その挫折をどう予防するか、または、克服するか、その体験を活かしていくか、ポイントになります  特に、成績優秀、常に、学年トップなどに居られる方は、親は期待し、煽り、周りは、合格して当然と期待し、本人は、失敗を恐れ、焦り、不安になるのも当然。 トップにある人間は、自尊心も高くなるし、他人依存は低くなるし、相談相手も尊敬できる人と人を選ぶから孤立し、 . . . 本文を読む

失われた家族の団欒を取り戻したい

2015-04-19 | 参加者の声
Tさんから、9年間の沈黙を破って、失われた家族の団欒を取り戻したいとの相談・提言がありました。 改めて、家族とは何か、家庭とは何かを問われました。  ひきこもりの背景に、このことの重要性があることは、明らかであり、合わせて、その人の人生論、生き様論に解決のヒントがあると思います。  15年前、このページの最初の頃、こうしたことが議論されて、親父自身の勉強会としてこの会は、スタートしたのですが、いつ . . . 本文を読む

自分が立ち直れたのは、親離れが出来たことだ。

2015-03-16 | 参加者の声
昨日の勉強会は、新しい方が三組参加されました。  新しい方が参加されるたびに、昔のことを思い出します。 この会が、スタートした頃、立ち直り社会に復帰した3人の若者達が、体験を語ってくれました。  自分が立ち直れたのは、親離れが出来たことだ。 親離れとは、親に依存しないこと。即ち、親に期待しないこと。親を当てにしないこと。  それまでは、この様に育てた親に責任がある。親を許せない。親の価値観を変えろ . . . 本文を読む

参加者の声

2015-03-02 | 参加者の声
最近の傾向として女性の社会進出に合わせて、女性の当事者が増えています ご両親の共稼ぎ所帯も増えて、対応に難しさが見られます。東京T   子育ての難しさ  苦労はさせたくないと関わりすぎても、過干渉・過保護と言われ、自分のことだから自分で決めなさいと自主性に委ねても、無責任・放任と言われる。 見守ることの難しさよ 東京A . . . 本文を読む

ひきこもりの歪んだ脳を整え、成長させるために

2015-02-10 | 参加者の声
 和歌山県で22歳のひきこもりの男に、小学5年の男子殺害の容疑がかけらている。 容疑者は小学生時代、活発であったが、思春期から人格変容がおき、高校を退学、引きこもった。 二人は剣道クラブで出会っているという。何かのはずみに、子どもにからかわれ、恨みが募っていったのか・・・。 10歳で未来を断たれた少年の無念を思うと言葉もない。冥福を祈るばかりである。  しかし、息子が同じようにひき . . . 本文を読む