先日、名古屋の勉強会について少し書きましたが、わたくし3月から自然治癒力学校という所に通う事になりました。
学校と言っても月に1回だけで、年内で終了します。そのかわり授業は朝から6時半までビッシリ。
先生は『病気は才能』の著者で、ボディサイコロジストの おのころ心平さん この『病気は才能』という本がまた面白いんですよ
病気をネガティブなものと捉えずに、一つの才能として考える。その人に現れる症状から身体の声を聞くという考え方。
「こころとからだ」がテーマ・・・昨年のカイロプラクティックのシンポジウムのテーマと同じで興味深かったです。
今回の授業は『カラダに効く心理学』~生理学と心理学の統合~ と言う事で当院でも取り入れているTFT思考場療法の紹介もありました。
参加者は医療関係やヨガ関係、セラピストさん等が多かったようですが、専門知識がなくても分かりやすくて本当に面白かったです
例えば、お祈りをするように指を組んでみます。この時、上になっている親指は右手か左手か?
右が上になる人は物事を即決するタイプ。そして生活の中で肝臓に影響を受けやすい人。左が上の人は迷うタイプで膵臓に影響を受けやすい。
次に腕組みをしてみます。右腕が上になる人は思考表現タイプ。関連臓器は肺。左腕が上の人は感情表現タイプで関連臓器は心臓・・・とか。
こんな風にちょっとした無意識の行動の中にも個性が見えてくる・・・人には性格だけでなく、カラダにもそれぞれの個性が有ると言う事。
だから同じ症状で同じ薬を飲んでも患者さんによって効果にも差がでたり、同じ治療を受けても反応が様々だったりするんですね。
万人に同じ効果を出す治療法は無い。では、どうすれば良いのか? まずは自分自身の事を知る事ですよね
そして自分に合うもの見つけていく。自分の身体の事、心の中、改めて意識しないと気付かない事が結構有ると思います。
意外な所に宝毛が見つかるかも?!(笑)
休憩時間に著書にサインと「ひとこと」を頂きました。一人ひとりをリーディングして書いてくれるのですが・・・草花の気持ち?
確かに植林活動はしていたけれど、鉢植えの植物はすぐ枯らすワタクシ どういう意味でしょう・・・ちょっと考えてみます。