セバスチャンの縁側日記

セバじぃと愉快な仲間達の日々を徒然なるままに・・・。
※ あくまで個人の日記です。治療院の公式ブログではありません。

つながって、日本のそらへ

2012年04月23日 | お出かけ・イベント他

里山里海を奏でるコンサート『つながって、日本のそらへ』が七尾で開催されました。

第一部のポエム&コンサートは七尾美術館、第二部は会場を移し『のと楽』でディナー&ライブショーという贅沢なプログラム。 

そして豪華な出演者の皆さまは

堤 江実 さん ・・・詩の朗読。文化放送のアナウンサーを経て、著作、朗読などで活躍中。

椿 れい さん  ・・・昨年デビューを果たした能登の歌姫。海外公演も決定能登から世界へ

野田正純 さん ・・・ジャズオルガン、ピアノ 音楽療法の分野でも活躍されています。

穴澤雄介 さん ・・・盲目のバイオリニストとして注目され、各賞受賞歴多数の実力派。

高岡真也 さん ・・・金沢出身の映像作家。様々なジャンルのショーで映像演出を手掛ける。

ナ・レイ・プアラニフラスタジオ・・・北陸を代表するフラスタジオ。Hulaの伝承と普及にに努める可憐な乙女たち。

赤い かっぽう着隊・・・元気に頑張る能登のおっかちゃん達 

特別第三部(三次会?)まで長居させてもらいましたが、そこでの演奏も素晴らしかったです。

椿れいさんは昨年のデビューコンサートから格段にパワーアップしていて、本当に素敵でした

   

日帰りのつもりでしたが、もう夜中だったのでそのまま のと楽 に宿泊。新館はアジアンな感じで部屋も浴場もお洒落。

翌朝も本館で朝風呂に入ってから直接、出勤しました。久し振りに早起きしましたわ~(笑)

 


カラスの謎

2012年04月21日 | その他

最近、院内ではカラスの話がブームです。

今年の2月のある夜の事、12時も過ぎた頃でしょうか、私の自宅の周りに数百羽のカラスが集まり大集会を始めました。兎に角うるさくて眠れない。

カラス会議は明け方まで続き、朝にはカラスたちは消えていましたが、屋根から駐車場まで辺り一面が糞で真っ白になっていました

普通、カラスは夜になれば山のねぐらに帰って寝るものと思っていたので、この謎の深夜会議が何だったのか事典やネットで調べたのですが分からずじまい。

で、先日 鳥の調査をしている患者さんのMさんが来院されたので それについて尋ねたところ、やはり非常に珍しい行動だそうです。

カラスはとても知能が高い鳥で、「あそこに行けばエサがある」とか「あの場所は危険だ」とか仲間内で情報交換をしたり、会議を開いたりもするのだとか。

しかし一晩中、民家の屋根でカーカー会議というのは珍しい行動で・・・恐らくその日、カラス達の中で何かがあったのでしょうが・・・?

Mさんからはカラスについて非常に興味深いお話を色々伺いました。拾ったコインで自販機から餌を買うカラスとか(笑)

そしてカラスについて詳しく書かれた本も貸していただきました 『ワタリガラスの謎』

まだ少ししか読んでいないのですが、まるで小説のように面白いです カラス博士になれるかな

 


右脳派・左脳派?チェック

2012年04月04日 | その他

先日の自然治癒力学校での質問。女性のシルエットが回転している動画・・・どっち向きに回っているでしょうか?

(※ ↓ 下の画面をクリックすると動画が再生されます)

The Right Brain vs Left Brain test - Optical Illusion


え?右回転(時計回り)でしょ?どう見ても。 ところが左回転(反時計回り)に見えると言う人や、途中で逆回転になったと言う人もいました。
そうなんですか?私にはどう頑張っても右回転にしか見えないのですが
これは見る人によって違って見えるもので、正解はないそうです。今日、右回転に見えても明日は左回転に見えるかもしれません。

時計回りに見える場合は「右脳派」で、直観的、イメージで動く芸術系。
反時計回りに見える場合は「左脳派」で、論理的に思考する理数系だそうです。
 皆さんどちらに見えましたか?

こちらも参考に http://www.heraldsun.com.au/news/right-brain-v-left-brain/story-e6frf7jo-1111114603615


自然治癒力学校

2012年04月03日 | その他

先日、名古屋の勉強会について少し書きましたが、わたくし3月から自然治癒力学校という所に通う事になりました。

学校と言っても月に1回だけで、年内で終了します。そのかわり授業は朝から6時半までビッシリ。

先生は『病気は才能』の著者で、ボディサイコロジストの おのころ心平さん この『病気は才能』という本がまた面白いんですよ

病気をネガティブなものと捉えずに、一つの才能として考える。その人に現れる症状から身体の声を聞くという考え方。

こころからだ」がテーマ・・・昨年のカイロプラクティックのシンポジウムのテーマと同じで興味深かったです。

今回の授業は『カラダに効く心理学』~生理学と心理学の統合~ と言う事で当院でも取り入れているTFT思考場療法の紹介もありました。

参加者は医療関係やヨガ関係、セラピストさん等が多かったようですが、専門知識がなくても分かりやすくて本当に面白かったです

例えば、お祈りをするように指を組んでみます。この時、上になっている親指は右手か左手か?

右が上になる人は物事を即決するタイプ。そして生活の中で肝臓に影響を受けやすい人。左が上の人は迷うタイプで膵臓に影響を受けやすい。

次に腕組みをしてみます。右腕が上になる人は思考表現タイプ。関連臓器は肺。左腕が上の人は感情表現タイプで関連臓器は心臓・・・とか。

こんな風にちょっとした無意識の行動の中にも個性が見えてくる・・・人には性格だけでなく、カラダにもそれぞれの個性が有ると言う事。

だから同じ症状で同じ薬を飲んでも患者さんによって効果にも差がでたり、同じ治療を受けても反応が様々だったりするんですね。

万人に同じ効果を出す治療法は無い。では、どうすれば良いのか? まずは自分自身の事を知る事ですよね  

そして自分に合うもの見つけていく。自分の身体の事、心の中、改めて意識しないと気付かない事が結構有ると思います。

意外な所に宝毛が見つかるかも?!(笑) 

 

休憩時間に著書にサインと「ひとこと」を頂きました。一人ひとりをリーディングして書いてくれるのですが・・・草花の気持ち?

確かに植林活動はしていたけれど、鉢植えの植物はすぐ枯らすワタクシ どういう意味でしょう・・・ちょっと考えてみます。