TOM200のベース車両はハイエースのナロー幅ですから、キャブ部分の幅は1695mmです。
一方後部のシェル部分は1950mm。255mm広くなっています。
前方より後方の方が片側127.5mm広くなっているわけです。
そうすると当然前輪で跳ね上げた水しぶきは後部のシェルにまともに当たるので、雨の中を走行すると非常に汚れます。
そこで前輪にマッドガードを取り付けました。
ネットで純正タイプのバッタ品(?)が非常に安かったので購入。2500円でおつりがきました。
多分耐久性には問題あると思いますが、取り合えず取り付けに問題はありませんでした。
その後雨の日に運転してみました。確かに後方への泥ハネは減ったのですが、反対に上の方へのハネが増えたらしく、ドアの汚れがひどくなってしまいました。
やはりシェル部に影響されて風の流れがノーマルとは違うものになっているのでしょう。形状は純正品と同じなので、バッタ品だからという事はないと思いますが。
取り合えず現在はマッドガードは取り外しました。