TOM200が納車されてから遠出したのは千葉の館山に行った一度きりですが、近くの日帰り温泉にはちょくちょくひとりで出かけてます。
先月は川根町(今は島田市)の川根温泉に行きました。
SLの見える温泉として有名で、出来た頃に一度行った事があります。
現在は施設全体が道の駅となっており、コテージなども併設されています。
豊富な湧出量で全ての浴槽が源泉かけ流しとなっています。プールもあるのですがこちらは中止されており近く解体される予定らしい。
お湯は素晴らしいと思います。体の芯から温まります。
お湯の温度も40度から45度までバラエティに富んでいます。
露天風呂からの眺めも良く、SLが見えなくても大井川と深い山々の展望がすばらしい。
夜は駐車場に車中泊しました。県道沿いでしたが夜は車の通りも少なくて静かでした。
2月になってからは山梨県の南部町にある「森のなかの温泉なんぶの湯」に行ってきました。
時間があったので身延町をうろうろしてたのですが、日蓮宗の総本山のある古い門前町なので興味深い場所も多く、今度ゆっくり訪れてみたいと思いました。
なんぶの湯は自治体が地元活性化のために作った比較的新しい日帰り温泉施設です。
館内はゆったりしていて、休憩場所も広くコミック本などもたくさんあったり、無料のパソコンコーナーもあります。
お食事処もあり、夕食を頂いたのですがおいしかったです。
温泉はph10以上とアルカリ度が日本有数とありましたが、特に実感はありませんでした。
露天風呂はやや小さいし、屋根付きで展望が全くないのが残念。
湯温は40度とややぬるめ。個人的には好きな温度ですが、全ての浴槽が同じでもう少し変化があれば良いかと。
以前レジオネラ菌が検出された事があったらしく、一部書き込みで消毒臭いと書かれていましたが私的にはあまり感じませんでした。
夜は富士川を渡った所にある町の総合運動公園にある野球場の駐車場で車中泊。
非常に静かで熟睡できました。