6月20日に2012年6月29日発行の禁止カードリストが公表されました。
変更があったのはレガシーのみで、他の環境では追加や解禁はありませんでした。
レガシー
《土地税》解禁
今回の発表では、レガシー環境で「土地税」が解禁されただけでした。
「土地税」
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人があなたより多くの土地をコントロールしている場合、あなたはあなたのライブラリーから基本土地カードを3枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加えてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
禁止カード発行に際しての公式コメントが下記になります。
(公式ページより転載)
レガシーのメタゲームは健全だが、DCIはフォーマットを進化させるためにカードを解禁することを検討し続けている。
レガシーの上位デッキは、Reanimator、赤青緑Delver、Sneak and Showあたりが挙げられる。
《土地税》は2004年から禁止されていて、これら上位デッキに直接入るようなものではないため、フォーマットをより多様なものにしてくれ得る。
強力なカードを解禁することにはリスクが伴うが、DCIはこのリスクは許容できるものだと判断した。
DCIは競技レベルのスタンダード・イベントの結果を確認している。
参加者の多くが白青《秘密を掘り下げる者》デッキを使っていることが分かったものの、勝率はほぼ半々といったところだった。
最近のマジック・オンラインでのプロツアー予選の結果を見ると、白青《秘密を掘り下げる者》のそれ以外のデッキに対する勝率はわずかに51%を下回っていた。
一般に、《秘密を掘り下げる者》デッキに強いデッキも、《秘密を掘り下げる者》デッキに弱いデッキも存在し、平均するとほぼ半分の勝率だった。
もう一つ、高レベルのスタンダード・イベントでプレイしている人数は史上最多になっている。
基本セット2013を見ると、青白《秘密を掘り下げる者》デッキへの対策になるカードが入っているかもしれない。それは時間が証明してくれるだろう。
DCIは今後も成り行きを注目していくが、現時点では何も処置する必要はないと判断した。
「秘密を掘り下げる者」が活躍しているイメージが強い。
実際に、多くの人が「秘密を掘り下げる者」を使用しているけれど、勝率は数字で見ると半分ぐらい。
だから「精神を刻む者、ジェイス」や「石鍛冶の神秘家」の時のような異常な状態ではないので、今回は禁止カードを増やしません。
と、言う事ですね。
そして、いつもの決まり文句「次のセットに対策カードがあるかもよ?!」で、締めくくられます。
「秘密を掘り下げる者」は変身条件も達成しやすく、変身したら飛行を持ち、元に戻らないという点で厄介です。
対策できるカードが基本セット2013にあることを期待しましょう
ではでは、今日はこの辺で
下記のカードの使用は酒嚢飯袋マジック大会(レガシー環境)で禁止となりますので、デッキに入れないようにしてくださいね。
《Amulet of Quoz》
《Ancestral Recall》
《天秤》
《Bazaar of Baghdad》
《Black Lotus》
《黒の万力》
《青銅のタブレット》
《チャネル》
《Chaos Orb》
《Contract from Below》
《Darkpact》
《Demonic Attorney》
《Demonic Consultation》
《Demonic Tutor》
《大地の知識》
《Falling Star》
《Fastbond》
《閃光》
《大あわての捜索》
《ゴブリン徴募兵》
《噴出》
《隠遁ドルイド》
《伝国の玉璽》
《宝石の鳥》
《土地税》 2012年7月1日解禁
《Library of Alexandria》
《Mana Crypt》
《Mana Drain》
《魔力の櫃》
《記憶の壺》
《精神的つまづき》
《精神錯乱》
《精神の願望》
《Mishra's Workshop》
《Mox Emerald》
《Mox Jet》
《Mox Pearl》
《Mox Ruby》
《Mox Sapphire》
《神秘の教示者》
《ネクロポーテンス》
《ドルイドの誓い》
《再誕》
《Shahrazad》
《頭蓋骨絞め》
《Sol Ring》
《適者生存》
《露天鉱床》
《嵐のイフリート》
《Time Vault》
《Time Walk》
《Timetwister》
《Timmerian Fiends》
《修繕》
《トレイリアのアカデミー》
《吸血の教示者》
《Wheel of Fortune》
《意外な授かり物》
《世界喰らいのドラゴン》
《ヨーグモスの取り引き》
《ヨーグモスの意志》
変更があったのはレガシーのみで、他の環境では追加や解禁はありませんでした。
レガシー
《土地税》解禁
今回の発表では、レガシー環境で「土地税」が解禁されただけでした。
「土地税」
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人があなたより多くの土地をコントロールしている場合、あなたはあなたのライブラリーから基本土地カードを3枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加えてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
禁止カード発行に際しての公式コメントが下記になります。
(公式ページより転載)
レガシーのメタゲームは健全だが、DCIはフォーマットを進化させるためにカードを解禁することを検討し続けている。
レガシーの上位デッキは、Reanimator、赤青緑Delver、Sneak and Showあたりが挙げられる。
《土地税》は2004年から禁止されていて、これら上位デッキに直接入るようなものではないため、フォーマットをより多様なものにしてくれ得る。
強力なカードを解禁することにはリスクが伴うが、DCIはこのリスクは許容できるものだと判断した。
DCIは競技レベルのスタンダード・イベントの結果を確認している。
参加者の多くが白青《秘密を掘り下げる者》デッキを使っていることが分かったものの、勝率はほぼ半々といったところだった。
最近のマジック・オンラインでのプロツアー予選の結果を見ると、白青《秘密を掘り下げる者》のそれ以外のデッキに対する勝率はわずかに51%を下回っていた。
一般に、《秘密を掘り下げる者》デッキに強いデッキも、《秘密を掘り下げる者》デッキに弱いデッキも存在し、平均するとほぼ半分の勝率だった。
もう一つ、高レベルのスタンダード・イベントでプレイしている人数は史上最多になっている。
基本セット2013を見ると、青白《秘密を掘り下げる者》デッキへの対策になるカードが入っているかもしれない。それは時間が証明してくれるだろう。
DCIは今後も成り行きを注目していくが、現時点では何も処置する必要はないと判断した。
「秘密を掘り下げる者」が活躍しているイメージが強い。
実際に、多くの人が「秘密を掘り下げる者」を使用しているけれど、勝率は数字で見ると半分ぐらい。
だから「精神を刻む者、ジェイス」や「石鍛冶の神秘家」の時のような異常な状態ではないので、今回は禁止カードを増やしません。
と、言う事ですね。
そして、いつもの決まり文句「次のセットに対策カードがあるかもよ?!」で、締めくくられます。
「秘密を掘り下げる者」は変身条件も達成しやすく、変身したら飛行を持ち、元に戻らないという点で厄介です。
対策できるカードが基本セット2013にあることを期待しましょう
ではでは、今日はこの辺で
下記のカードの使用は酒嚢飯袋マジック大会(レガシー環境)で禁止となりますので、デッキに入れないようにしてくださいね。
《Amulet of Quoz》
《Ancestral Recall》
《天秤》
《Bazaar of Baghdad》
《Black Lotus》
《黒の万力》
《青銅のタブレット》
《チャネル》
《Chaos Orb》
《Contract from Below》
《Darkpact》
《Demonic Attorney》
《Demonic Consultation》
《Demonic Tutor》
《大地の知識》
《Falling Star》
《Fastbond》
《閃光》
《大あわての捜索》
《ゴブリン徴募兵》
《噴出》
《隠遁ドルイド》
《伝国の玉璽》
《宝石の鳥》
《土地税》 2012年7月1日解禁
《Library of Alexandria》
《Mana Crypt》
《Mana Drain》
《魔力の櫃》
《記憶の壺》
《精神的つまづき》
《精神錯乱》
《精神の願望》
《Mishra's Workshop》
《Mox Emerald》
《Mox Jet》
《Mox Pearl》
《Mox Ruby》
《Mox Sapphire》
《神秘の教示者》
《ネクロポーテンス》
《ドルイドの誓い》
《再誕》
《Shahrazad》
《頭蓋骨絞め》
《Sol Ring》
《適者生存》
《露天鉱床》
《嵐のイフリート》
《Time Vault》
《Time Walk》
《Timetwister》
《Timmerian Fiends》
《修繕》
《トレイリアのアカデミー》
《吸血の教示者》
《Wheel of Fortune》
《意外な授かり物》
《世界喰らいのドラゴン》
《ヨーグモスの取り引き》
《ヨーグモスの意志》