マジック ザ ギャザリング

清酒!!酒嚢飯袋のマジック ザ ギャザリングに関するブログ

禁止カードリスト-2013年5月3日発効-

2013-04-25 00:46:11 | 禁止・制限カード
4月22日に2013年5月3日発行の禁止カードリストが公表されました。



変更があったのはモダンとヴィンテージのみで、他の環境では追加や解禁はありませんでした。



モダン

《第二の日の出》 禁止

ヴィンテージ
《Regrowth》 制限解除


今回の発表では、モダン環境で1枚のカードが禁止・ヴィンテージ環境で1枚のカードが制限解除になりました。



「第二の日の出」
※画像が英語版なので日本語訳を載せておきます。

「第二の日の出」 (1)(白)(白)
インスタント
各プレイヤーは、このターン戦場から自分の墓地に置かれたアーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地カードをすべて戦場に戻す。



このカードは、「睡蓮の花」やドロー系のアーティファクトカードと組み合わせて1ターンの内に自分のデッキを引きまくる事が出来ます。
その為、一度回り始めたら1ターンが終わるのに15分以上かかる場合もありました。

「そんなに時間をかけられたら大会の運営に支障が出るよね」

って、のが禁止カードとなった原因ですね。


ちなみに、このカードを使ったデッキ「エッグ」が使われている動画がありましたので、時間がある時にご覧ください。
おもしろい動きをしているのがわかります。
(英語ですが・・・)

Grand Prix San Diego 2013 Finals: Sammy Tukeman vs. Nathan Holiday (Modern)





ヴィンテージで制限解除になったのはこのカードです。


「Regrowth」
※画像が英語版なので日本語訳を載せておきます。


「Regrowth」 (1)(緑)
ソーサリー
あなたの墓地にあるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。



2マナで好きなカードを手札に戻す事が出来る強力なカードであったが、現在は「ヨーグモスの意思」「瞬唱の魔道士」などの優秀な代替えカードが登場したため、制限を解除するようです。


この制限解除でどの新たなデッキが登場するのかも楽しみですね


ではでは、今日はこの辺で



下記のカードの使用は酒嚢飯袋マジック大会(レガシー環境)で禁止となりますので、デッキに入れないようにしてくださいね。


《Amulet of Quoz》
《Ancestral Recall》
《天秤》
《Bazaar of Baghdad》
《Black Lotus》
《黒の万力》
《青銅のタブレット》
《チャネル》
《Chaos Orb》
《Contract from Below》
《Darkpact》
《Demonic Attorney》
《Demonic Consultation》
《Demonic Tutor》
《大地の知識》
《Falling Star》
《Fastbond》
《閃光》
《大あわての捜索》
《ゴブリン徴募兵》
《噴出》
《隠遁ドルイド》
《伝国の玉璽》
《宝石の鳥》
《土地税》
《Library of Alexandria》
《Mana Crypt》
《Mana Drain》
《魔力の櫃》
《記憶の壺》
《精神的つまづき》
《精神錯乱》
《精神の願望》
《Mishra's Workshop》
《Mox Emerald》
《Mox Jet》
《Mox Pearl》
《Mox Ruby》
《Mox Sapphire》
《神秘の教示者》
《ネクロポーテンス》
《ドルイドの誓い》
《再誕》
《Shahrazad》
《頭蓋骨絞め》
《Sol Ring》
《適者生存》
《露天鉱床》
《嵐のイフリート》
《Time Vault》
《Time Walk》
《Timetwister》
《Timmerian Fiends》
《修繕》
《トレイリアのアカデミー》
《吸血の教示者》
《Wheel of Fortune》
《意外な授かり物》
《世界喰らいのドラゴン》
《ヨーグモスの取り引き》
《ヨーグモスの意志》

第2回スタンダード大会決勝戦動画

2013-04-16 23:43:33 | 対戦動画
こんばんは

今日は、「第2回スタンダード大会決勝戦」の対戦動画のご紹介です

昨年の試合ですので、記憶を取り戻したい方は下記のリンクから各記事へ御戻りください

対戦結果

優勝者デッキ紹介



第2回酒嚢飯袋スタンダード大会 決勝戦


※アノテーション機能でカード情報を載せています。



<今回の活躍カード>


  

  

  

年間無差別戦2013 第3戦 結果報告

2013-04-13 13:33:32 | 年間無差別戦2013 結果
こんにちは


今回は、遅くなりましたが「酒嚢飯袋年間無差別戦2013」の第3戦の模様をお届けしたいと思います

今年から導入された新しい大会形式

毎月無差別戦を1戦づつ行い、年間で勝利数が一番多かった人が優勝するというルールです
デッキは毎回違ったデッキを使用可能で、少し試してみたいデッキを使う場や「このカードは実践向きじゃないけれど好きだから是非使いたいんです」と言ったデッキの活躍の場になればと思います


ちなみに、第2戦の模様はこちらからどうぞ

年間無差別戦2013第2戦 大会結果


さてさて、今回はどの様なデッキが使われたのでしょうか

【この記事の構成】

今回は下記の流れで記事を書いてあります。
お好きな順番でお読みいただければと思います。


1.無差別戦対戦動画
2.対戦結果(各プレイヤーの戦況)




【1.対戦動画】

無差別戦第3戦の対戦動画です

MTG 酒嚢飯袋年間無差別戦2013 第3戦

※アノテーション機能でカード情報を表示しております。


「使用デッキ&各プレイヤーの意気込み」

康 =白単ソウルファミリー
 →双頭巨人戦「セラの高位僧」が火を吹くぜ

友亮=黒単黒死病タッチ防御円
 →前回大会は土地が出ずに何もできなかった・・・しかし今回は違うぜ

直樹=赤単ドローダメージ
 →カードを引くのは好きかい?一杯引かせてあげるよ

大地=白青コントロール
 →双頭巨人戦?よくわからんがチョー=マノ+最下層民があれば楽勝だね




【2.対戦結果】


今回は4名参加の双頭巨人戦が繰り広げられました

「友亮&直樹」「大地&康」

今大会の勝利チームは「大地&康」
双頭巨人戦の為、勝利ポイントは倍の「2ポイント」獲得です
※今大会から「勝利数」ではなく「勝利ポイント」に変更しております


【年間成績】
直樹=2ポイント
友亮=0ポイント
康 =2ポイント
大地=2ポイント


今回は「白青コントロール」デッキで挑戦した大地選手・「白単ソウルファミリー」デッキで挑戦した康選手のチームが勝利を収めました
各プレイヤーの簡単なデッキ紹介と戦況についてお伝えいたします


「大地選手」
今回は「白青コントロール」で参戦
このデッキは「革命家チョー=マノ」+「最下層民」のコンボで勝利を収めます
今大会では「最下層民」を対戦相手のクリーチャーに付けてのプレイングでした



「康選手」
今回は「白単ソウルファミリー」で参戦
このデッキは「魂の従者」「縫合の僧侶」などでライフを回復して「セラの高位僧」でとどめを刺します
今大会では康選手の一人舞台
チームメイトの大地選手ですら何もやらずに勝利を収めました
双頭巨人戦での「セラの高位僧」は強すぎです



「友亮選手」
今回は「黒単黒死病タッチ防御円」デッキで参戦
このデッキは前回大会に参戦したデッキと同一のデッキ。
土地さえ出れば・・・と、意気込んでいましたが・・・
土地が出ても康選手のクリーチャー軍の前では何もできませんでした



「直樹選手」
今回は「黒単ドローダメージ」デッキで参戦
このデッキは「命運の輪」「棘のショッカー」などで、1ターンに間に多くのカードを引かせ「溶鉄の精神」でダメージを与えます。
大会でも1ターンに大量のカードを引かせる事には成功しましたが、「溶鉄の精神」の金属術を達成できませんでした







今年から導入された年間無差別戦

今後の大会ではどのような個性派デッキが登場するのか

楽しみですね


ではでは、今回はこのへんで









※画像は下記サイト様から転載させていただいております。
 ぜひ、ご利用してください。
 
 マジック ザ ギャザリング公式データベース
  Gathere


※英語版画像の日本語訳は下記サイト様から転載させていただいております。
 ぜひ、ご利用してください。

 マジックカードデータベース
  Wisdom Guild


※デッキリストは下記サイト様の機能を使用して掲載させていただいております。
 ぜひ、ご利用ください

 MTGデッキ作成ツール
  TeamY's デッキビルダー

ドラゴンの迷路 カード情報

2013-04-10 23:32:34 | 新商品情報
こんばんは


ついに、公式ページに「ドラゴンの迷路」のカードギャラリーが公開されましたね


そして、早くも新プレインズウォーカーがお披露目になっています



それが、これだ






「ラル・ザレック」



新しいプレインズウォーカーは青赤の「ラル」



一番目と二番目の能力は青と赤の特徴が良く出ている。


パーマネントをタップする能力とダメージ能力。


ここまでは良くある話。





そして、三番目の能力。

なんとも夢を持たせてくれる能力ではありますが・・・はて、これはどこかで見た事あるような・・・



きっと、これかな



「時の縫い合わせ」

英語版なので日本語訳を載せておきます。

時の縫い合わせ/Stitch in Time  (1)(青)(赤)
ソーサリー
コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、このターンの後に追加のターンを得る。




これを、5回やるみたいな(笑)



しかし、忠誠度を増やすのは地道に1つ・・・

最終奥義までの道のりは最速3ターンではあるが・・・


夢があるには間違いないですね





続々とカードが公開されていますね

最後に、個人的なカードをご紹介です




「ワームの到来」

得意げに攻撃してきたところをブロックしてやる快感は病みつきになりそう(笑)




「残虐の達人」

最後に付いてる能力の馬鹿げ過ぎてるのはおいといて、やっぱり「先制攻撃+接死」の組み合わせは強い





ではでは、今日はこのへんで

第24回酒嚢飯袋マジック大会 結果報告

2013-04-07 23:35:38 | 定期大会 結果
こんばんは


今日は、本日行われた「第24回酒嚢飯袋マジック大会」の結果報告をいたします




参加者…3/5(メンバー5人中3名参加)
参加費…100円
優勝商品…
 優勝:ブースターパック1パック
 最下位:レアカード10枚詰め合わせ
協賛:清酒!!カードショップSOMA~ソーマ~

優勝者にはブースターパック1パック、最下位の人にはお決まりレアカード10枚セットが送られました。

さらに、2位の選手には清酒!!カードショップSOMA~ソーマ~より「神話カードくじ」が贈られました。






では早速、順位の発表です。


優勝・・・直樹
2位・・・友亮
3位・・・康


と、見事直樹選手が連覇達成です

優勝した直樹選手は「緑単召喚の罠タッチ赤」デッキ

このデッキは「ヴィリジアンの密使」「カルニの心臓の探検」などのマナ加速からの「召喚の罠」を早期に唱え、緑の大型クリーチャーやエルドラージクリーチャーを呼び出し勝利を目指します

予選では、友亮選手のデッキの速さに付いていけず、手も足も出ませんでしたが決勝戦では「草茂る胸壁」「絡み線の壁」でゴブリンの動きを止めるのに成功
さらにサイドボードから「紅蓮地獄」を投入し、ゴブリンクリーチャーを一掃しました

長期戦になればペースは直樹選手のペースに
大型クリーチャーを展開し勝利を収めました



続きまして、対戦結果です。

友亮・・・2戦2勝0敗(4戦4勝0敗)≪53戦30勝23敗≫
直樹・・・2戦1勝1敗(4戦2勝2敗)≪56戦35勝21敗≫
康 ・・・2戦0勝2敗(4戦0勝4敗)≪41戦13勝28敗≫

※勝敗は今大会マッチ戦成績。()内は今大会ゲーム数成績。≪≫内はマッチ戦生涯通算成績。



続いて試合別結果です。




以上となります。


そして、総当たり戦での上位2名による決勝戦を行いました。


【決勝戦】

友亮 ― 直樹
 × ― ○
 ○ ― ×
 × ― ○


決勝戦では友亮選手と直樹選手の対戦

予選では友亮選手が1位通過で決勝進出をしましたが、決勝戦で直樹選手が撃破
前回大会同様第3戦までもつれこむ熱戦を繰り広げましたが、友亮選手中盤以降に息切れが
一方の直樹選手は、序盤のゴブリンの総攻撃を壁クリーチャーで何とかしのぎ、終盤の猛攻で勝利を収めました

決勝戦で見事友亮選手を破り、直樹選手がチャンピオンになりました



それでは、各選手ごとに振り返ってみましょう


【直樹選手】

今回は「緑単召喚の罠タッチ赤」デッキで参戦

緑特有のマナ加速カード「カルニの心臓の探検」「ヴィリジアンの密使」「明日への探索」で早期に「召喚の罠」を唱え大型クリーチャーを呼び出すデッキ。

予選では、マナ加速に成功するもクリーチャーが出なかったり、マナが揃う前にライフを削られたりで友亮選手に敗戦
しかし、決勝戦ではサイドボードから投入した「絡み線の壁」「紅蓮地獄」がうまく機能し勝利を収めました


第23回大会からの連覇で、通算13度目の優勝です

優勝した直樹選手にはブースターパックが贈られました


【友亮選手】

今回は「赤単ゴブリン歴代の王」デッキで参戦

このデッキは「ゴブリンの王」「ゴブリンの酋長」「群衆の親分、クレンコ」といった、ロード系クリーチャーで構成されるゴブリンデッキ。

「巣穴の煽動者」「ゴブリンの先達」「軍勢の忠節者」などの1マナゴブリンクリーチャーを並べてからのロード系ゴブリンの展開で一気に試合を決めにかかります
実際の試合でも、康選手・直樹選手が何もできずに敗北するなど理想的に電光石火の展開を見せていました

しかし、決勝戦では長期戦にもつれ込んだ際の大型クリーチャー対策が無く、玉切れ状態で惜しくも敗れました。

予選全勝で、決勝戦で敗れた友亮選手の一言・・・

   「(予選を圧勝で勝ちぬいたので)絶対優勝すると思ってたのに!!」



【康選手】

今回は「5色リアニメイト」デッキで参戦

このデッキは前回大会使用の「4色リアニメイト」を5色に変えたデッキ。

主な展開は方法は変わっておらず、自分のライブラリーを削り「屈葬の儀式」「蘇生」で戦場に戻します
また、前回大会の反省点であった序盤のしのぐ方法として「金切り声のスカーブ」「錯乱した助手」のウィニークリーチャーを追加しました。

しかし、今大会はウィニー系だった友亮選手のゴブリンデッキには文字通り何もできずに敗戦・・・
直樹選手との対戦では二人とも遅い展開のデッキだったにも関わらず、土地が思うように出ず敗戦・・・

何とも、不完全燃焼な大会になりました。





さてさて、次の第25回大会はどうなるのか

直樹選手の連覇があるのか

康選手の全色リアニメイトは勝利を収めるのか

友亮選手が意地を見せるのか

大地選手の参戦は??



それとも…

次回は「ドラゴンの迷路」発売月の為スタンダード大会

「第5回スタンダード大会」が楽しみですね




【優勝者直樹さんの活躍カード】

  

  

  

  



【友亮さんの活躍カード】

  

  

【康さんの活躍カード】

  

  



協賛:清酒!!カードショップSOMA~ソーマ~


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  Gathere


※英語版画像の日本語訳は下記サイト様から転載させていただいております。
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 マジックカードデータベース
  Wisdom Guild

新デュエルデッキ「英雄 vs. 怪物」 発売決定

2013-04-04 23:40:59 | 新商品情報

こんばんは

公式ページにて新デュエルデッキ「英雄 vs. 怪物」の発売情報が載っていましたのお知らせいたします





                    



このデュエルデッキには9月27日発売の新ブロック「THEROS(テーロス)」に掲載される新カード6枚も含まれるようです

怪物・・・どんなクリーチャー達が選ばれるのか楽しみですね


新デュエルデッキ「英雄 vs. 怪物」発売は2013年9月6日(金)です