マジック ザ ギャザリング

清酒!!酒嚢飯袋のマジック ザ ギャザリングに関するブログ

デュエルデッキ「英雄 vs. 怪物」

2013-09-04 22:26:55 | デッキ紹介
こんばんは


今回は、9月6日に発売される新デュエルデッキ「英雄 vs. 怪物」をご紹介したいと思います

テーロスからも先行してカードが収録されていますね

それではさっそく行きましょう



デュエルデッキ「英雄 vs. 怪物」
英雄デッキ



クリーチャー19枚

2枚…気絶の狙撃手(ARB)
2枚…自由風の乗馬兵(DIS)
2枚…武器庫の護衛(RTR)
1枚…アナックスとサイミーディ(THS)
1枚…乗騎ペガサス(THS)
1枚…運命の大立者(EVE)
1枚…ソンバーワルドの自警団(AVR)
1枚…剣術の名手(RTR)
1枚…スレイベンの勇者(AVR)
1枚…真火の聖騎士(GTC)
1枚…オーラ術師(M14)
1枚…疾風衣の歩哨(ONS)
1枚…暁駆けの聖騎士(M14)
1枚…戦争の貴神(EVE)
1枚…ピット・ファイター、カマール(10E)
1枚…太陽のタイタン(M12)

スペル17枚

2枚…糾弾(M11)
1枚…パーフォロスの試練(THS)
1枚…毎日の処方(MOR)
1枚…無視(M14)
1枚…高潔のあかし(M10)
1枚…断固(5DN)
1枚…信仰の縛め(ISD)
1枚…マグマの噴流(5DN)
1枚…勇壮の時(ISD)
1枚…熟達した戦い(LRW)
1枚…グリフィンの導き(TSP)
1枚…死せざる怒り(TSP)
1枚…大物潰し(ISD)
1枚…奇跡の復活(VIS)
1枚…ラースの風(TMP)
1枚…紅蓮操作(ALL)

土地24枚

11枚…山
9枚…平地

2枚…ボロスのギルド門(DGM)
2枚…新べナリア(FUT)



サイドボード 枚

無し







デュエルデッキ「英雄 vs. 怪物」
怪物デッキ



クリーチャー22枚

2枚…命取りの出家蜘蛛(M14)
2枚…血のオーガ(M12)
2枚…血まみれ角のミノタウルス(M12)
2枚…谷のラネット(ARB)
1枚…世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)
1枚…サテュロスの享楽者(THS)
1枚…オークの木こり(ICE)
1枚…カヴーの捕食者(PLC)
1枚…ザル=ターのドルイド(DGM)
1枚…トロールの苦行者(10E)
1枚…冠角獣(GTC)
1枚…災難の大神(SHM)
1枚…ゴーア族の野人(GPT)
1枚…征服するマンティコア(ROE)
1枚…火口の乱暴者(USG)
1枚…スカルガンの火の鳥(GPT)
1枚…クローサの大牙獣(ONS)
1枚…スカルガンの空砕き(GPT)

スペル12枚

2枚…捕食(M13)
2枚…電位の負荷(NPH)
1枚…破壊的な享楽(THS)
1枚…降り注ぐ火の粉(USG)
1枚…紅蓮地獄(M11)
1枚…新たな芽吹き(3ED)
1枚…恐るべき存在(AVR)
1枚…内にいる獣(NPH)
1枚…ドラゴンの血(MRD)
1枚…ヤヴィヤマの火(INV)


土地26枚

11枚…森
10枚…山

2枚…カザンドゥの隠れ家(ZEN)
2枚…ラノワールの再生地(FUT)
1枚…怒りの穴蔵、スカルグ(GPT)



サイドボード 枚

無し




さぁ、それでは中身を見ていてきましょう

まずは、英雄デッキ

当然最初に目を引くのは「テーロス」から先行収録されているこのカード



「アナックスとサイミーディ」


テーロスから導入された新能力「英雄的」を持つクリーチャー。

この能力は「英雄的」を持つクリーチャーが呪文の対象になった際に何らかの効果を発揮する。

「アナックスとサイミーディ」の場合は対象になるたび、他のクリーチャーに+1/+1修正を与えてくれる。

「対象」というとインスタントやソーサリーをイメージしてしまいがちですが、エンチャントも対象を取る呪文ですね。
英雄デッキには数多くのエンチャントカードが収録されています。
(その代わりにクリーチャーカードが少なめです)


また、「太陽のタイタン」が新イラストで収録されています。


「太陽のタイタン」


他のクリーチャーには懐かしい〝英雄″の顔ぶれも

  
「疾風衣の歩哨」               「ピット・ファイター、カマール」


そして、最近やけにこの手のデッキに登場するのはこのカード


「運命の大立者」



そして、6種類のエンチャントカードたち

  
「パーフォロスの試練」            「毎日の処方」

  
「信仰の縛め」                 「熟達した戦い」

  
「グリフィンの導き」              「死せざる怒り」




どのエンチャントカードを使おうか迷ってしまうぐらいありますね。


英雄デッキ最後はアライアンスから採用されたこのカード



「紅蓮操作」

日本語版初登場
ようやく日本語役のカード名が付けられました(笑)
(英語名は「Pyrokinesis」)



次は、怪物デッキ


こちらも最初に目を引くのは「テーロス」から先行収録のこのカード


「世界を喰らう者、ポルクラノス」

英雄が「英雄的」なら怪物は「怪物化」

コストを払うと文字通り「怪物化」したかのように強化される能力。

うまい具合に怪物の恐ろしさが表現されていますね。

「怪物化」もそうですが、怪物デッキには+1/+1カウンターが乗るクリーチャーが満載

「狂喜」を持つクリーチャーだけでも5体います

  
「血のオーガ」                 「血まみれ角のミノタウロス」

  
「ゴーア族の野人」              「スカルガンの火の鳥」


「スカルガンの空砕き」



また、全てを破壊する怪物らしく強力な火力系カードも豊富に揃っています

  
「火口の乱暴者」               「破壊的な享楽」

  
「降り注ぐ火の粉」               「紅蓮地獄」


「電位の負荷」



一つの時代を創ったこのカードも収録


「ヤヴィヤマの火」


また、このカードにもようやく日本名が


「新たな芽吹き」
(英語名は「Regrowth」)




どちらも強力なカードが満載

「英雄」と「怪物」はどちらが勝利を収めるのか

楽しいデュエルが待っていそうですね



デュエルデッキ「英雄 vs. 怪物」
9月6日(金)発売予定
1890円





  

イベントデッキ-野生の滾り(赤緑)

2013-07-27 01:47:14 | デッキ紹介
こんばんは


今回は、「基本セット2014」のイベントデッキをご紹介したいと思います

今作も前作と同じで1セットの発売です。

今回発売されるのは「野生の滾り」

それではさっそく行きましょう


※各カード名の後ろの記号について
収録エキスパンションを表しています。
M14…基本セット2014
DGM…ドラゴンの迷路
GTC…ギルド門侵犯
RTR…ラヴニカへの回帰



イベントデッキ「野生の滾り」



クリーチャー27枚

4枚…エルフの神秘家(M14)
4枚…ゴーア族の暴行者(GTC)
3枚…殺戮角(GTC)
2枚…ドライアドの闘士(RTR)
2枚…ラクドスの哄笑者(RTR)
2枚…炎樹族の使者(GTC)
2枚…カロニアの大牙獣(M14)
2枚…スカルグのギルド魔道士(GTC)
1枚…薪荒れのシャーマン(DGM)
1枚…野生の獣使い(RTR)
1枚…死橋の大巨虫(RTR)
1枚…オーガの戦駆り(M14)
1枚…瓦礫帯の略奪者(GTC)
1枚…破壊のオーガ(GTC)

スペル9枚

3枚…ショック(M14)
2枚…炬火の炎(M14)
1枚…武装+物騒(DGM)
1枚…グルールの魔除け(GTC)
1枚…ミジウムの迫撃砲(RTR)
1枚…一族の誇示(GTC)

土地24枚

12枚…森
6枚…山

4枚…グルールのギルド門(DGM)
1枚…ならず者の道(RTR)
1枚…踏み鳴らされる地(GTC)



サイドボード15枚

3枚…頭蓋割り(GTC)
3枚…滅殺の火(RTR)
2枚…グルールの魔除け(GTC)
2枚…帰化(M14)
2枚…反逆の行動(M14)
2枚…大型化(M14)
1枚…凶暴な召喚(M14)



前作から1セットの発売に変更され、収録されているレアカードの枚数が10枚に増やされました

そして、今作からは次のエキスパンション「テーロス」が発売してもスタンダード落ちするカードが無いように構築され手が出しやすくなりました

中身はまずお馴染みのショックランド「踏み鳴らされる地」
ショックランドがついてくる構築済みデッキはやっぱり嬉しいですね

クリーチャーには「炎樹族の使者」2枚も入っています

しかし、全体的に見ると高額なレアカードは搭載されていないので、今までのイベントデッキに比べるとお得感は低くなってしまってますね…

気になるのは「瓦礫帯の略奪者」
誤植は治っているのだろうか…



イベントデッキ「野生の滾り」
8月9日(金)発売予定
2625円
サイコロ型ライフカウンター・戦略ガイド・デッキボックス付き





最後に収録されているレアカードの画像を掲載します。
欲しいカードがあったら買いですね


  

  

  

  

  

第4回スタンダード大会優勝者デッキ紹介

2013-07-06 01:23:45 | デッキ紹介
こんばんは

今日は、先日行われました「第4回酒嚢飯袋スタンダード大会」の優勝デッキをご紹介します

今回の優勝デッキは直樹選手の「黒赤吸血鬼」デッキ
吸血鬼で殴る殴る殴る

徹底分析です


※各カード名の後ろの記号について
収録エキスパンションを表しています。
GTC…ギルド門侵犯
RTR…ラヴニカへの回帰
M13…基本セット2013
AVR…アヴァシンの帰還
DKA…闇の隆盛
ISD…イニストラード



第4回酒嚢飯袋スタンダード大会・優勝
スタンダード
直樹 の「黒赤吸血鬼」デッキ


総数65枚

クリーチャー31枚

4枚…流城の貴族(ISD)
4枚…流城の隊長(DKA)
4枚…吸血鬼の夜鷲(M13)
4枚…血統の守り手(ISD)
4枚…吸血鬼の侵入者(ISD)
3枚…マルコフの上流階級(ISD)
2枚…オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)
2枚…自堕落な後継者(ISD)
2枚…血に狂った新生子(ISD)
2枚…快楽殺人の暗殺者(RTR)


スペル12枚

4枚…吸血鬼の怒り(ISD)
4枚…硫黄の流弾(ISD)
2枚…穴開け三昧(RTR)
2枚…戦慄掘り(RTR)


土地22枚

4枚…竜髑髏の山頂(M13)
2枚…ラクドスのギルド門(RTR)

8枚…沼
8枚…山


【サイドボード】

4枚…究極の価格(RTR)
4枚…火柱(AVR)
2枚…帰化(M13)
2枚…ゆらめく岩屋(ISD)
2枚…ミジウムの迫撃砲(RTR)
1枚…殺戮遊戯(RTR)



今回の優勝デッキは「黒赤吸血鬼デッキ」


このデッキは、とにかく吸血鬼で殴る殴る殴る
吸血鬼軍団を駆使してとにかく殴り勝つデッキです

各カードの役割とともにデッキを分析していきましょう


まずはクリーチャーから見ていきましょう。


クリーチャーは31体です。

このうち25枚が3マナ以下と完全に先手必勝の流れを組んでいます。

  
「流城の貴族」                「吸血鬼の侵入者」


  
「血に狂った新生子」             「マルコフの上流階級」


  
「流城の隊長」                 「吸血鬼の夜鷲」


  
「自堕落な後継者」              「快楽殺人の暗殺者」



1マナの「流城の貴族」をはじめ2マナ「血に狂った新生子」3マナ「自堕落な後継者」とダメージを与えると、+1/+1カウンターでパンプアップしていくクリーチャーが並び、3マナ域には部族デッキに欠かせないロード系の「流城の隊長」が待っています
そして、「吸血鬼の侵入者」「吸血鬼の夜鷲」がいるため、地上を止められても空からの攻撃で相手のライフを削っていきます

「マルコフの上流階級」は貴重なライフ回復手段
3/1のスペックは大抵のクリーチャーとは相打ちをしてくれ、さらに絆魂能力でライフゲイン
ダメージレースで挑んでいるこのデッキにとって「3点」のライフは非常に大きいものになります

吸血鬼じゃないクリーチャーが1体・・・「快楽殺人の暗殺者」・・・なぜって?
解鎖・・・使ってみたかったんです・・・



そして、中盤に入ればこのフィニッシャーたちが戦場に登場します


「オリヴィア・ヴォルダーレン」

まずは「オリヴィア・ヴォルダーレン」
今大会では決勝戦で戦場でたらすぐに、康選手の「いかづち」を喰らい大きな働きはできませんでした。
しかし、このカードは誰もが知っている優良カード説明は不要ですね。



「血統の守り手/系統の王」

決勝戦では、トークン生成能力で吸血鬼軍団を作り出し、最後に「吸血鬼の怒り」で一気に勝負を決める働きをしたカード
また、タフネスも3と「火柱」「ショック」で除去されない領域なのも使いやすいですね。
自ら作りだした吸血鬼軍団を使って変身できればいいのですが・・・そのころにはもう勝利を収めているのがこのデッキです(笑)



次は、スペルです


なんと言っても、この大会で多くの試合を決めてきたこのカードから



「吸血鬼の怒り」

これはぶっ飛ぶくらいの強さを誇りました
2マナと軽くさらにインスタント

「流城の隊長」が戦場に出ていればほとんどのクリーチャーがパワー3以上あります。
仮に3体で攻撃した場合・・・


パワー3×3体+(吸血鬼の怒りで)6=15点


当然ブロックされたりするため、これがすべてではありませんが使いどころさえ決まれば一気に決めれるカードです
また、ブロックされたのを確認してから使えば先制攻撃も付けれるため、相手クリーチャーだけを破壊する事も出来ちゃいます
インスタントなのでブロックされないのを確認してから使えるのがまたいやらしいですね。



「硫黄の流弾」

このカードも、このデッキとの相性は抜群です
吸血鬼軍団は軽量クリーチャーを多数取り揃えているので、相打ち覚悟でガンガン攻撃していきます
陰鬱条件なんて簡単に達成出来ちゃいます




「穴開け三昧」

好きなカードの一つに「血の渇き」と言うカードがあったが、これを見た時に運命を感じたね。


「血の渇き」

「血の渇き」は残念ながら、タフネスが0以下にはならなかった。
しかし、「穴開け三昧」は違う。
赤色に残酷な黒色が加われば「死亡する奴はとっとと消えな!」と、言わんばかりのカードになったのだ

これにより、汎用性が高まったのは言うまでもなく時には自軍のパワーアップに。
そして、時には対戦相手のクリーチャー除去に使える万能カードになったのだ

使い勝手?

最高でしたね



「戦慄掘り」

プレインズウォーカー対策にデッキに取り入れたカード。
使用する機会は今回はありませんでした。




そして、最後は土地です

  
「竜髑髏の山頂」               「ラクドスのギルド門」

2色デッキをサポートする土地達。



では、次にサイドボードです

順番に見ていきましょう



「究極の価格」

単純なるクリーチャー除去要員。



「火柱」

憎き不死クリーチャー「絡み根の霊」対策。
クリーチャーの数で勝てなきゃこのデッキは勝てない!


「帰化」

アーティファクトとエンチャント対策。


「ゆらめく岩屋」

・・・お前はなぜ入っている?(笑)
土地の回りが悪い時の気休め程度に投入かな。



「ミジウムの迫撃砲」

対戦相手のデッキに大型クリーチャーが入っていた時の除去要員。



「殺戮遊戯」

相手がコンボデッキ系だった時の対処要員。
使うまでもなく、吸血鬼軍団の勢いは凄かった





今回は第4回酒嚢飯袋スタンダード大会を制した「黒赤吸血鬼デッキ」を見てみました


やはり吸血鬼軍団に「吸血鬼の怒り」の組み合わせは強いですね


次は、どんなデッキが誕生するのか

楽しみですね


ではでは、今日はこの辺で

イベントデッキ-セレズニアの力(白緑タッチ黒)

2013-05-10 21:03:57 | デッキ紹介
こんばんは


今回は、「ドラゴンの迷路」のイベントデッキをご紹介したいと思います

今までは新しいエキスパンション発売に伴い、2セットづつ発売されていたイベントデッキでしたが「ドラゴンの迷路」からは1セットづつの発売に変更されました。

今回発売されるのは「セレズニアの力」になります。

それではさっそく行きましょう


※各カード名の後ろの記号について
収録エキスパンションを表しています。
DGM…ドラゴンの迷路
GTC…ギルド門侵犯
RTR…ラヴニカへの回帰
M13…基本セット2013
AVR…アヴァシンの帰還
DKA…闇の隆盛
ISD…イニストラード



イベントデッキ「セレズニアの力」



クリーチャー8枚

2枚…宿命の旅人(ISD)
2枚…ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士(RTR)
1枚…ラムホルトの勇者(AVR)
1枚…旅する寺院(RTR)
1枚…熟練の戦術家、オドリック(M13)
1枚…霊誉の僧兵(ISD)

スペル28枚

4枚…反射起こし(DGM)
4枚…議事会の招集(RTR)
4枚…セレズニアの魔除け(RTR)
4枚…無形の美徳(ISD)
3枚…未練ある魂(DKA)
3枚…根生まれの防衛(RTR)
2枚…怨恨(M13)
1枚…ワームの到来(DGM)
1枚…兵士の育成(RTR)
1枚…似通った生命(ISD)
1枚…高まる献身(DKA)

土地24枚

7枚…平地
6枚…森
1枚…沼
4枚…セレズニアのギルド門(DGM)
4枚…進化する未開地(M13)
1枚…神無き祭殿(GTC)
1枚…守護者の木立ち(RTR)



サイドボード15枚

4枚…ケンタウルスの癒し手(RTR)
4枚…平和な心(M13)
3枚…ドルイドの講和(RTR)
3枚…隔離する成長(RTR)
1枚…ならず者の道(RTR)



今回から1セットの発売に変更され、収録されているレアカードの枚数が10枚に増やされました

まず、ドラゴンの迷路から収録されている「ワームの到来」
1枚しか入っていないのですが、間違いなく活躍するであろうカードが収録されているのは嬉しいですね

その他のレアカードで目を引くのは「神無き祭殿」ぐらいですが、トークン生成の「未練ある魂」やトークン強化の「無形の美徳」、さらには「怨恨」とレアカード以外にも優良カードが目白押しですね

クリーチャー軍団で一斉攻撃を仕掛けたい方にはお勧めのイベントデッキになっています

イベントデッキ「セレズニアの力」
5月24日(金)発売予定
2625円
サイコロ型ライフカウンター・戦略ガイド・デッキボックス付き





最後に収録されているレアカードの画像を掲載します。
欲しいカードがあったら買いですね


  

  

  

  

  

第3回スタンダード大会優勝者デッキ紹介

2012-12-12 23:32:34 | デッキ紹介
こんばんは

今日は、先日行われました「第3回酒嚢飯袋スタンダード大会」の優勝デッキをご紹介します

今回の優勝デッキは直樹選手の「白緑居住」デッキ
トークン出したら増やそうよ

徹底分析です


※各カード名の後ろの記号について
収録エキスパンションを表しています。
RTR…ラヴニカへの回帰
M13…基本セット2013
AVR…アヴァシンの帰還
DKA…闇の隆盛
ISD…イニストラード



第3回酒嚢飯袋スタンダード大会・優勝
スタンダード
直樹 の「白緑居住」デッキ


総数60枚

クリーチャー18枚

4枚…宿命の旅人(ISD)
4枚…旅する寺院(RTR)
4枚…アヴァブルックの町長(ISD)
2枚…熟練の戦術家、オドリック(M13)
2枚…ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士(RTR)
2枚…悪鬼の狩人(ISD)


スペル18枚

2枚…情け知らずのガラク(ISD)

4枚…無形の美徳(ISD)
4枚…深夜の出没(ISD)
4枚…議事会の招集(RTR)
2枚…セレズニアの魔除け(RTR)
2枚…兵士の育成(RTR)


土地24枚

4枚…セレズニアのギルド門(RTR)
4枚…進化する未開地(M13)

8枚…平地
8枚…森


【サイドボード】

4枚…町民の結集(DKA)
3枚…隔離する成長(RTR)
2枚…石のような静寂(ISD)
2枚…悪鬼の狩人(ISD)
2枚…兵士の育成(RTR)
1枚…集団的祝福(RTR)
1枚…帰化(M13)



今回の優勝デッキは「白緑居住デッキ」


このデッキは、ラヴニカへの回帰から登場した新能力「居住」を使い戦場にいるトークンを増やしさらに「無形の美徳」で強化するデッキです。

各カードの役割とともにデッキを分析していきましょう


まずはクリーチャーから見ていきましょう。


クリーチャーは18体です。

このデッキにキーカードとなるクリーチャーはいないのですがあえて挙げるのなら「旅する寺院」でしょうか



「旅する寺院」


このクリーチャーは3マナで登場してパワーとタフネスは戦場にいる自分がコントロールするクリーチャー数となります。
そして「旅する寺院」が戦闘ダメージを与えるたびにこのデッキのキーワード「居住」を行います

「居住」能力が付いている為デッキに取り入れたクリーチャーでしたが実際のところはただたの3マナ3/3といったところ。

トランプルでもついてればなぁ…と思ったりもしましたが、中盤~終盤にかけてはパワーとタフネスが凄い事になりました。



「宿命の旅人」

死んだらスピリット・トークンを残していってくれる優れたクリーチャー。
今回のテーマである「居住」と相性抜群

さらに「無形の美徳」が合わされば最高です




「アヴァブルックの町長」


トークンを生成できる優秀な軽量クリーチャー。
しかし、実際のところは2マナ域に「無形の美徳」「セレズニアの魔除け」「議事会の招集」などがひしめきあっていて手札に腐る事が多かった

変身しなければトークン生成できないってのもこのデッキでは少し遅く感じたりもしましたね。



「熟練の戦術家、オドリック」

4マナ、3/4、先制攻撃のハイスペックに助けられることもありましたが、やっぱりもう一つの能力が光ました

他に3体のクリーチャー

このデッキには早い段階での居住や「深夜の出没」によるトークン生成能力が盛りだくさん
「他に3体」なんて簡単に達成できちゃいました

康選手との対戦ではこの能力が勝負を決めました



「ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士」

自らでトークン生成と居住を成し遂げる素晴らしきクリーチャー
・・・だと思っていましたが・・・やはり起動するにはコストが重い
サイドボードとの入れ替え要因となってしまいました。



「悪鬼の狩人」

やはり、追放能力は強かった
不死?
そんなの関係ねぇ(笑)
もはや、説明いらずのクリーチャー除去要因




次は、スペルです


まずは、プレインズウォーカーのこのカード



「情知らずのガラク」


トークン生成能力を持っていて返信したら「感染クリーチャーが居住でわんさか」を夢見て導入しましたが・・・そんなにうまくはいきませんでした。

が、毎ターン壁となるクリーチャーを1体生成してくれたのと、2番目の能力でのクリーチャー除去が素晴らしかった




そして、このデッキの核となるのがこの2枚のカードです


  
「深夜の出没」             「無形の美徳」


もはや、この2枚は2枚で1枚とでもいうかのような好相性

トークンを強化する「無形の美徳」にインスタントタイミングで出せる「深夜の出没」
「無形の美徳」が出ているタイミングで「深夜の出没」を唱えればなんと3マナで2/2・飛行が2体も登場

相手のターン終了時に唱えれれば次のターンには攻撃も出来ちゃいますしかも、警戒付きでね



「議事会の招集」

2マナで3/3のクリーチャーが手に入るソーサリーカード。
平地と森のマナを各1つ使用する為、なかなか2ターン目に使用とはいきませんでしたが、2マナ3/3は強力



「セレズニアの魔除け」

これはぶっ飛ぶぐらいにすごかった(笑)
2枚しか入れていなかったけれど4枚投入すべきでしたね。

なんせ、パワーが5以上のクリーチャーを破壊しちゃいます
白と緑でですよ??

クリーチャー破壊がない色の組み合わせでパワー5以上の制限つきながらクリーチャーを破壊出来ちゃうカードはやっぱり重宝しました



「兵士の育成」

なかなか評価の難しいカードですね~・・・3マナぐらいだったら素晴らしいのだけれど…
しかし、今大会では「無形の美徳」→「深夜の出没」→「兵士の育成」の流れが展開でき、毎ターン2/2・飛行クリーチャーを生成してくれました

やはり、戦場に出しさえすればタダでクリーチャーが1体増えるのは大きいです




そして、最後は土地です

  
「セレズニアのギルド門」        「進化する未開地」

2色デッキをサポートする土地達。
本当は2色ランドをもっと入れたかったのですけど…予算的にね(笑)




では、次にサイドボードです

順番に見ていきましょう



「町民の結集」

なんと言ってもトークン生成能力では負けたくない
そんな重いからサイドボード入りしたカード

対戦相手が多くのクリーチャーを展開してきたり同じようなデッキだった場合に、対戦相手のクリーチャー数を上回ってやろうと。
実際の大会では「ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士」と入れ替わる形でデッキに投入されました。




「隔離する成長」

居住付きの「帰化」
このデッキには絶対4枚投入だな・・・あれ1枚足らない・・・



「石のような静寂」

「漸増爆弾」なんか置かれたら俺のトークン軍団全滅させられちゃうよね
アーティファクトの起動型能力を防がなかきゃね
・・・えっ?
「漸増爆弾」はもうスタンダードじゃないって?

・・・




「悪鬼の狩人」

メインに2枚投入されているけれど、さらに対戦相手に対処の難しいクリーチャーがいる時に投入
友亮選手との対戦では対処の難しい不死クリーチャーを相手に全投入しました



「兵士の育成」

対戦相手が遅いデッキの時に投入して居住能力を高めるのを狙ったカード
実際には投入する必要がなかったですね。



「集団的祝福」

緑の必殺技といったら「踏み荒らし」
それがなんと継続的に出来ちゃうなんて素晴らしい

…6マナ…重い
気休め程度にサイドボードへ…1枚だけね(笑)



「帰化」

…「隔離する成長」…4枚揃えたはずなのになぜか3枚しかなかった…
代役は「帰化」で…






今回は第3回酒嚢飯袋スタンダード大会を制した「白緑居住デッキ」を見てみました


やはり「深夜の出没」と「無形の美徳」の組み合わせは強いですね


次は、どんなデッキが誕生するのか

楽しみですね


ではでは、今日はこの辺で

第1回モダン大会優勝者デッキ紹介

2012-12-04 23:54:12 | デッキ紹介
こんばんは

今日は、先日行われた「第1回酒嚢飯袋モダン大会」の優勝デッキをご紹介します

今回の優勝デッキは友亮選手の「青赤緑コントロール13000円!!みしまやデッキ~のタイタンとおばけ。」デッキ
やっぱい良いカードってのは値段が高い

徹底分析です


※各カード名の後ろの記号について
収録エキスパンションを表しています。
M13…基本セット2013
DKA…闇の隆盛
ISD…イニストラード
M12…基本セット2012
MBS…ミラディン包囲戦
M11…基本セット2011
WWK…ワールドウェイク
ZEN…ゼンディカー
ARB…アラーラ再誕
LRW…ローウィン
GPT…ギルドパクト
5DN…フィフス・ドーン



第1回酒嚢飯袋モダン大会・優勝
モダン
友亮 の「青赤緑コントロール13000円!!みしまやデッキ~のタイタンとおばけ。」デッキ


総数65枚

クリーチャー14枚

4枚…極楽鳥(M12)
4枚…地下牢の霊(DKA)
4枚…業火のタイタン(M12)
2枚…血編み髪のエルフ(ARB)


スペル26枚

4枚…稲妻(M11)
4枚…血清の幻視(5DN)
4枚…マナ漏出(M12)
2枚…噴出の稲妻(ZEN)
2枚…謎めいた命令(LRW)
2枚…青の太陽の頂点(MBS)
2枚…乱動への突入(ZEN)
2枚…探検(WWK)
2枚…耕作(M11)
2枚…電解(GPT)


土地25枚

4枚…根縛りの岩山(M13)
4枚…硫黄の滝(ISD)
2枚…広漠なる変幻地(M11)
2枚…進化する未開地(M13)
1枚…内陸の湾港(ISD)

5枚…山
4枚…島
3枚…森


【サイドボード】

4枚…瞬間凍結(M12)
3枚…鋼の妨害(MBS)
2枚…紅蓮地獄(M11)
2枚…冒涜の行動(ISD)
2枚…帰化(M13)
2枚…忍び寄る腐食(MBS)



今回の優勝デッキは「青赤緑コントロール13000円!!みしまやデッキ~のタイタンとおばけ。」


このデッキは、序盤を赤の火力・青の打ち消しで防ぎ「業火のタイタン」でとどめをさすデッキです。

各カードの役割とともにデッキを分析していきましょう


まずはクリーチャーから見ていきましょう。


クリーチャーは14体です。

このデッキのフィニッシャーとなるのが「業火のタイタン」です



「業火のタイタン」


見ての通りのフィニッシャー
あとは「業火のタイタン」を登場させるまでに、どれだけ盤面を支配出来ているかが重要となります。
直樹選手との対戦では、変身材料のゴブリン・トークンを次々と焼き払い勝利を収めました。


そして、「業火のタイタン」を登場させるまでに盤面を支配するクリーチャーがいます。



「極楽鳥」


言わずと知れた多色デッキのマナ加速のド定番クリーチャー


「血編み髪のエルフ」

こちらも言わずと知れた優良クリーチャー。
速攻と続唱でアドバンテージを稼ぎます。


そして、見慣れないクリーチャーがこちら



「地下牢の霊」



友亮選手へのインタビュー:「なぜこのカードを入れたのですか?」


友亮選手:「4枚あったからです!」


主な役目は、序盤は火力でしのいで中盤~「業火のタイタン」登場までの間に火力で焼ききれない大型クリーチャーや破壊できないクリーチャーが来たとき用のクリーチャー。


「業火のタイタン」が登場するまでの時間稼ぎの役目は大いに果たしてくれました






次は、スペルです


まずは、このデッキに欠かせない打ち消し系のカード達


「マナ漏出」


「マナ漏出」は色拘束の弱い多色向けの打ち消し系カードでおなじみです。



そしてそして、今回の目玉は何と言っても会場が一番盛り上がった「謎めいた命令」



「謎めいた命令」


気になるお値段は・・・


   「2000円もしなかったよ」


程度(笑)

友亮選手の豊富な資金力で獲得に成功したこのカード。
4つから2つも選べるというものすごく強力なカードです。

大会では打ち消し&1ドローで相手の足止め+カードアドバンテージを得ることで「業火のタイタン」をスムーズに出すことに成功しました



そして、次にこのデッキに欠かせないカードが赤の火力たち

  
「稲妻」                 「噴出の稲妻」


「電解」


「稲妻」は1マナでクリーチャーかプレイヤーへ3点のダメージを与えられる赤火力の上位カード。
今大会でも少ないマナでクリーチャーを焼くことができました。

「噴出の稲妻」は・・・「キッカーって素敵だね


そして「電解」は3マナで2点ながらダメージを割り振れるのとドロー効果が付いている火力

康選手との対戦では「戦隊の鷹」を、直樹選手との対戦ではゴブリン・トークンを焼き払いました
「業火のタイタン」を少しでも早く、そして、効率よく出すために今回のデッキにはドローサポートとマナ加速カードが多数取り入れられています。


まずは、マナ加速カード



  
「耕作」                 「探検」

この2枚のカードが序盤でのスピードアップにかなり貢献
特に「探検」は今回のテーマの1つである「ドロー」とも重なり重宝しました



次にドロー系カード



「血清の幻視」

※画像が英語版なので日本語訳を載せますね。

 ソーサリー

 カードを1枚引く。
 占術2を行う。(占術2を行うには、あなたのライブラリーのカードを上から2枚見る。それらのうち、望む枚数のカードをそのライブラリーの一番下に望む順番で置き、残りをそのライブラリーの一番上に望む順番で置く。)



「謎めいた命令」に継ぐ今デッキの目玉カードの1つが「血清の幻視」
モダンでは青の定番カード「定業」「思案」が禁止カードに指定されているなかで、ライブラリー操作とドローを同時に行える貴重なカードです。


   「これはね~400円ぐらいだったかな?もちろん4枚買ったよ!」


※今回はあえてカードの価格を中心にお届けしておりますm(__)m



「青の太陽の頂点」

「業火のタイタン」を早く出すためにマナ加速を取り入れているが肝心の「業火のタイタン」が来なかった場合の大量ドロー系カード。

マナは腐るほどあるのに「業火のタイタン」が・・・って、時に威力を発揮するカードですが、今大会では出番はありませんでした。




「乱動への突入」

こちらは、対戦相手の足止め+キッカーでドロー能力付きのインスタント。
また、クリーチャーだけではなく厄介なプレインズウォーカーやエンチャントなども手札に戻せるのが魅力

そして、何と言っても・・・

   「キッカーって素敵だね

友亮選手にとっての一番の魅力はキッカー能力でした(笑)





そして、最後は土地です

多色をサポートする土地達。

  
「根縛りの岩山」           「硫黄の滝」

  
「内陸の湾港」            「広漠なる変幻地」


「進化する未開地」


もちろんここでも値段の話題が・・・

一同:「土地のレアって高いよね?」

友亮:「うん。「根縛りの岩山」は4枚「硫黄の滝」は2枚ぐらい買ったかな」

一同の心の声:



     「…(きっと土地だけで3,000円近いぞ)…」






では、次にサイドボードです


まず最初は、多く入っているアーティファクト対策のカード達


  
「鋼の妨害」             「帰化」


「忍び寄る腐食」


誰かが今度こそアーティファクトデッキで大会に出てきそうな気がした…だからいっぱいアーティファクト対策のカードをサイドボードにつぎ込みました。

しかし、実際活躍したのは「帰化」ぐらいでした。



「瞬間凍結」

赤・緑対策のカード。
直樹選手との対戦では「変身」「集団変身」をドンピシャで止めるなど勝負を決めた一枚に。



「紅蓮地獄」

「深夜の出没」などの優良トークン生成カード対策と「不可視の忍び寄り」などの呪禁対策。
康選手の「戦隊の鷹」相手にも効果的でした。


「冒涜の行動」

こちらも「紅蓮地獄」同様トークンなどで大量にクリーチャーが登場するデッキ対策用。
直樹選手との決勝戦では見事にゴブリン軍団をぶっ飛ばしました





ではでは、最後に友亮選手にこのデッキの理想的な流れをお聞きしました


理想的な展開としては、まず初手に「業火のタイタン」があることです。


「業火のタイタン」

このカードが、今デッキのキーカードになるため戦場に出なくては話になりません。

完璧などは「業火のタイタン」+「稲妻」などの火力系、「血清の幻視」のライブラリー操作、「マナ漏出」の打ち消し系があればもはや自分のペースでゲームを展開することが出来ます。

対戦相手のデッキが展開の早いデッキであるようならば「稲妻」やサイドボードの「紅蓮地獄」で除去や青の打ち消し系で対応します。
基本的には火力や打ち消しで「3ターン」しのげれば良いと考えています。

4ターン目には「地下牢の霊」が登場
相手のクリーチャーを制圧します。

そして、マナ加速などで登場が早まる「業火のタイタン」は4~5ターン目に登場するでしょう


あとは「業火のタイタン」の能力で焼きながら殴る


こんな感じです





今回は第1回酒嚢飯袋モダン大会を制した「青赤緑コントロール13000円!!みしまやデッキ~のタイタンとおばけ。」を見てみました


メタデッキにはない、個性的なカードが活躍してますね


次は、どんなデッキが誕生するのか

楽しみですね


ではでは、今日はこの辺で




※画像は下記サイト様から転載させていただいております。
 ぜひ、ご利用してください。
 
 マジック ザ ギャザリング公式データベース
  Gathere


※英語版画像の日本語訳は下記サイト様から転載させていただいております。
 ぜひ、ご利用してください。

 マジックカードデータベース
  Wisdom Guild

第2回スタンダード大会優勝者デッキ紹介

2012-07-17 03:05:54 | デッキ紹介
こんばんは

今日は、先日行われた「第2回酒嚢飯袋スタンダード大会」の優勝デッキをご紹介します

今回の優勝デッキは友亮選手の「黒赤吸血人間時々ドラゴン」デッキ
人間は生け贄に捧げるために存在する

徹底分析です


※各カード名の後ろの記号について
収録エキスパンションを表しています。
AVR…アヴァシンの帰還
DKA…闇の隆盛
ISD…イニストラード
M12…基本セット2012
NPH…新たなるファイレクシア
MBS…ミラディン包囲戦
SOM…ミラディンの傷跡



第2回酒嚢飯袋スタンダード大会・優勝
スタンダード
友亮 の「黒赤吸血人間時々ドラゴン」デッキ



クリーチャー25枚

4枚…石大工(AVR)
4枚…嵐血の狂戦士(M12)
4枚…凄腕の暗殺者(M12)
4枚…ファルケンラスの貴種(DKA)
2枚…渋面の溶岩使い(M12)
2枚…ファルケンラスの貴族(ISD)
2枚…オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)
2枚…影の悪鬼(DKA)
1枚…月の帳のドラゴン(DKA)


スペル15枚

4枚…死せざる邪悪(DKA)
4枚…飢えへの貢ぎ物(ISD)
4枚…屋根職人の反乱(AVR)
3枚…高まる復讐心(DKA)


土地25枚

3枚…竜髑髏の山頂(M12)
3枚…黒割れの崖(SOM)
2枚…墨蛾の生息地(MBS)

10枚…山
7枚…沼


【サイドボード】

3枚…流城の隊長(DKA)
2枚…流城の貴族(ISD)
2枚…焼却(M12)
2枚…粉砕(SOM)
2枚…ファイレクシアの十字軍(MBS)
2枚…漸増爆弾(SOM)
2枚…マルコフの刃の達人(DKA)



今回の優勝デッキは「黒赤吸血人間時々ドラゴン」


このデッキは、「ファルケンラスの貴種」「オリヴィア・ヴォルダーレン」の2体の強力な吸血鬼を軸にしたデッキです。

各カードの役割とともにデッキを分析していきましょう


まずはクリーチャーから見ていきましょう。


クリーチャーは25体です。

このデッキのキーカードとなるのが「ファルケンラスの貴種」です


「ファルケンラスの貴種」


4マナにして4/1・飛行・速攻のハイスペック
そして、クリーチャーを生け贄に捧げると破壊されない。
さらに、生け贄に捧げたクリーチャーが人間だった場合は+1/+1カウンターが1個乗ります。

このデッキのクリーチャー数は25枚。
そのうち、人間クリーチャーは半分以上の14枚になります

さらに、人間クリーチャーを一時的ではあるけれど3体も作成してくれるこのカードも欠かせません


「屋根職人の反乱」


どうせ、ターン終了時にいなくなるのなら心おきなく生け贄に捧げられますね


そして、もう1体のフィニッシャーがこのクリーチャー


「オリヴィア・ヴォルダーレン」


「ファルケンラスの貴種」同様4マナであり、4/4・飛行を持つ優良クリーチャー。

さらに、クリーチャーに1点与える事で自分に+1/+1カウンターを載せる事が可能です。


4マナ揃えばこの強力なクリーチャー2体が戦場に登場し、さらにどんどんカウンターにより成長していく
それが、このデッキの強さになります。



そして、4マナ揃うまでに盤面を防いでくれるのがこの軽量クリーチャー達


  
「石大工」               「嵐血の狂戦士」


  
「渋面の溶岩使い」          「凄腕の暗殺者」



「石大工」は・・・


「せっかくだから結魂能力を使ってみたかった


って、言うだけです


1マナで人間ならなんでも良かった。
序盤の壁としての時間稼ぎか、「ファルケンラスの貴種」の為の生け贄要員の人間なだけでしたから

結局、結魂能力は康選手との対戦で活躍したのみでした。


「嵐血の狂戦士」と「渋面の溶岩使い」は言わずと知れた優良クリーチャー。

狂喜持ちの「嵐血の狂戦士」は「石大工」同様序盤の時間稼ぎと生け贄用。
しかし、直樹選手との決勝戦では、狂気能力を達成し、3/3となった「嵐血の狂戦士」2体が試合を決める働きをしました
「渋面の溶岩使い」は墓地のカードを2枚追放で2点のダメージを与える能力は強力ですが、今回は活躍なしでした。


「凄腕の暗殺者」はなかなかデッキに入っているのを見ないカードですが、友亮が大好きなカード(笑)


 「タップするだけでタップ状態のクリーチャーを破壊するって凄くない?」



つまりは、「凄腕の暗殺者」が戦場にいたら、ほぼ攻撃クリーチャーを1体破壊出来る事になります。
このデッキのように、4マナさえ揃えば勝てるデッキにはもってこいの時間稼ぎです。



「ファルケンラスの貴族」


このクリーチャーは、試合を決めるカードではないのですが脇役として大いに活躍
「ファルケンラスの貴種」でクリーチャーを生け贄に捧げるので、そのたびに「ファルケンラスの貴族」の効果発揮
地味にライフを削っていってくれました。



「影の悪鬼」

 友亮:
  「このカードの能力「あなたはそのカードをプレイしてもよい」って言うのはマナコストを払わなくてもいいんだよね?」


 一同:
  「いや…払わないとダメでしょ



 友亮:
  「こいつ使えね~~




そして、最後はこのデッキ名にもあるドラゴンです



「月の帳のドラゴン」


フィニッシャーの吸血鬼軍団が封じられた時の最後の頼みとして入れた「月の帳のドラゴン」

一枚しか入っていないため、当然出場機会は少なかったけれど、康選手との対戦では相手の飛行部隊をぶち破る働きをして勝利を収めました

それ以前に、吸血鬼2体が勝利を収めてくれていたので出る幕が無かったってのもありましたね。


次は、スペルです


まずは、このデッキに欠かせない時間稼ぎ用のカード達


  
「死せざる邪悪」           「飢えへの貢ぎ物」


「飢えへの貢ぎ物」はクリーチャー1体を除去してライフ回復まで出来る、まさしく時間稼ぎカード。
直樹選手との対戦では、連発して存在感をアピール

「死せざる邪悪」は・・・


途中まで「不死」能力を全員勘違い

なぜか、+1/+1カウンターが数個乗った「ファルケンラスの貴種」が平気で墓地から戻ってきてました(笑)

誰も気づかなかったという事でそのままスルーです(笑)



そして、さっきも紹介したこのデッキに欠かせないカードがこれ



「屋根職人の反乱」


「ファルケンラスの貴種」との相性は抜群

もうバンバン決まっちゃいました



そして、なぜか入っているこのカード


「高まる復讐心」

入れた理由は「なんとなく」。

対戦相手の呪文をコピーしようと手札から出したりした試合も(笑)

  一同:
   「自分の呪文だけだからっ




そして、最後は土地です

多色をサポートする土地達。

  
「竜髑髏の山頂」          「黒割れの崖」


「黒割れの崖」の能力を覚えていなかった友亮選手。

最初に手札に来たのが英語版…


  Blackcleave Cliffs enters the battlefield tapped unless you control two or fewer other lands.


友亮「???」

一同「???」

全員「土地2枚以下ならタップ状態で戦場に出るんじゃないかな?」



そして、見事に逆だった(笑)



「墨蛾の生息地」

まぁ、なんというか。

前回の大会でせっかく購入したからね




では、次にサイドボードです

まず目に引くのが大勢いる吸血鬼クリーチャー達。


  
「流城の隊長」             「流城の貴族」


「マルコフの刃の達人」


このクリーチャー達は、人間を対策されていた場合に人間クリーチャーを全て抜いて「吸血鬼デッキ」に変更できるように用意したもの。
実際は、対策されていなかったため出番はありませんでした。



「焼却」

白・青対策のカード。
康選手の使用色とドンピシャで当たったので、フル投入



「粉砕」

ミラディンブロックがまだスタンダード落ちしてないから、アーティファクト軍団が気になるよね。


「ファイレクシアの十字軍」

感染には感染を。
直樹選手との対戦で投入しました。



「漸増爆弾」

今のデッキでサイドボードに入ってないデッキはないんじゃないかというぐらい入ってる爆弾。

当然、トークン対策

康選手との対戦ではドンピシャではまり、ドンピシャでトークン全滅を達成しました





今回は第2回酒嚢飯袋スタンダード大会を制した「黒赤吸血人間時々ドラゴン」を見てみました


メタデッキにはない、個性的なカードが活躍してますね


次は、どんなデッキが誕生するのか

楽しみですね


ではでは、今日はこの辺で

エントリーセット-巨大な脅威(赤緑)

2012-02-17 00:16:41 | デッキ紹介
こんばんは


今回も前回に引き続き、闇の隆盛のエントリーセットをご紹介したいと思います

本日は、赤緑の不死デッキ「巨大な脅威」をご紹介


このデッキは不死クリーチャーが満載

クリーチャーが死ぬのは怖くない

蘇る不死軍団をご堪能あれ


※各カード名の後ろの記号について
収録エキスパンションを表しています。
DKA…闇の隆盛
ISD…イニストラード
M12…基本セット2012
NPH…新たなるファイレクシア
MBS…ミラディン包囲戦
SOM…ミラディンの傷跡



エントリーセット「巨大な脅威」



クリーチャー22枚

2枚…ゴブリンの付け火屋(M12)
3枚…若き狼(DKA)
2枚…絡み根の霊(DKA)
2枚…紅蓮心の狼(DKA)
2枚…果樹園の霊魂(ISD)
2枚…茜の狼(DKA)
2枚…スカースダグの信者(ISD)
1枚…もつれ樹(ISD)
3枚…近野の忍び寄り(DKA)
1枚…燃え投げの小悪魔(ISD)
1枚…憎悪縛りの剥ぎ取り(DKA)
1枚…憤怒を投げる者(ISD)


スペル14枚

2枚…捕食(ISD)
2枚…投げ飛ばし(DKA)
1枚…帰化(ISD)
2枚…不屈の自然(M12)
1枚…大剣(M12)
2枚…轟く激震(ISD)
2枚…野生の飢え(DKA)
1枚…排水路の汚濁(ISD)
1枚…踏み荒らし(M12)


土地24枚

13枚…森
11枚…山




このデッキは、不死クリーチャーをメインにしたデッキ。


「不死」とは、闇の隆盛から登場した新キーワード能力で「このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。」事が出来る。


このデッキに投入されている不死クリーチャーは実に5種11体

単純にこの11体分のクリーチャーが一度死んでも蘇るため、22体分のクリーチャーの活躍をしてくれる事になる。

  

  




そして、この不死クリーチャーの相方に最適なのが「生け贄に捧げる」能力達。

追加コストとしてクリーチャーを生け贄に捧げなければならない「投げ飛ばし」や起動型コストに生け贄を含む「スカースダグの信者」などが使いやすくなっている。

  


「捕食」も不死の恩恵を受けやすいカードであり、相打ちになっても自分のクリーチャーはパワーアップして戻ってきてくれます




「轟く激震」を使って、あえて自分のクリーチャーを死亡させてもいいでしょう
結局「不死能力」で強くなって帰ってくるのですから




そして、不死クリーチャーの親玉がプレミアムカードとして封入されている「憎悪縛りの剥ぎ取り」です




もちろんこのクリーチャー自身にも不死能力がついています。

そして、もう一つの能力が「自分のクリーチャーが墓地から戦場に出ると、そのパワー分のダメージをクリーチャーかプレイヤーに与える」事が出来ちゃいます

これは「戦嵐のうねり」に似たような能力で、墓地から登場しないと誘発しない能力になった。

墓地からと言うことは…



そうです

不死能力は「一度死亡したクリーチャーが墓地から」戦場に戻ってきます


「憎悪縛りの剥ぎ取り」が戦場に出ている場面で、不死クリーチャーが死亡し戦場に戻ってこればそのパワー分のダメージを与える事が出来るのです


まさに、不死クリーチャーと相性抜群の能力ですね

ちなみに「憎悪縛りの剥ぎ取り」自身が墓地から戦場に戻っても効果が誘発しますので、最低でも5点のダメージは与える事が可能です


一度死んでも蘇る

不死軍団を楽しみましょう



エントリーセット「巨大な脅威」
発売中
1,554円
闇の隆盛ブースター1パック・戦略シート・入門シート付き

エントリーセット-暗黒の生け贄(白黒)

2012-02-16 00:46:20 | デッキ紹介
こんばんは


今回も前回に引き続き、闇の隆盛のエントリーセットをご紹介したいと思います

本日は、白黒の生け贄デッキ「暗黒の生け贄」をご紹介


このデッキは、人間を生け贄に捧げる事により相乗効果を発揮するカードが満載

生け贄に捧げてアドバンテージを稼ごう



※各カード名の後ろの記号について
収録エキスパンションを表しています。
DKA…闇の隆盛
ISD…イニストラード
M12…基本セット2012
NPH…新たなるファイレクシア
MBS…ミラディン包囲戦
SOM…ミラディンの傷跡



エントリーセット「暗黒の生け贄」



クリーチャー22枚

1枚…教区の勇者(ISD)
2枚…宿命の旅人(ISD)
1枚…無私の聖戦士(ISD)
1枚…グリセルブランドの信仰者(ISD)
1枚…スカースダグの剥ぎ取り(DKA)
2枚…物騒な群衆(ISD)
3枚…ファルケンラスの拷問者(DKA)
2枚…村の食人者(ISD)
1枚…覚醒舞い(DKA)
2枚…上座の聖戦士(ISD)
2枚…電位式巨大戦車(ISD)
2枚…エルゴードの審問官(DKA)
1枚…霊廟の護衛(ISD)
1枚…影の悪鬼(DKA)


スペル14枚

1枚…アヴァシンの首飾り(DKA)
2枚…祭壇の刈り取り(ISD)
3枚…町民の結集(DKA)
1枚…墓所粛清(DKA)
2枚…夜の恐怖(ISD)
1枚…未練ある魂(ISD)
1枚…悪魔の長帷子(ISD)
1枚…屈葬の儀式(ISD)
2枚…死の愛撫(DKA)


土地24枚

12枚…平地
11枚…沼
1枚…憑依された沼墓(DKA)




このデッキは、クリーチャーを生け贄に捧げる事でなにかしらの相乗効果を狙うデッキ。

まず、序盤で活躍をしてくれるのが「死亡したら飛行を持つスピリット・クリーチャー・トークンを産み出す」クリーチャー達

この種の代表格である「宿命の旅人」を始め「エルゴードの審問官」「霊廟の護衛」が投入され、装備品「アヴァシンの首飾り」も同じ効果を生み出します。

  

  


このクリーチャー達は死亡することにより、飛行を持つクリーチャーになれるため、心おきなく生け贄に捧げる事が出来るクリーチャー達です。

そして、「物騒な群衆」「ファルケンラスの拷問者」「村の食人者」「電位式巨大戦車」などのクリーチャーは人間クリーチャーが死亡するたびに相乗効果を発揮出来ます

  

  



人間を生け贄に捧げないと、相乗効果を得られない為、「町民の結集」は外せません




闇の隆盛から投入された新キーワード能力「窮地」を持つこのソーサリーカードは窮地達成でなんと2マナで5体の人間クリーチャーを繰り出してくれます

「町民の結集」で生成した人間トークンに「アヴァシンの首飾り」を装備させ、何らかの効果で生け贄に捧げれば、クリーチャーの数を減らす事なく済みます。




そして、最後はプレミアムカードとして封入されている「影の悪鬼」




5マナ3/3・飛行とマナコストが重めに感じますが、人間1体生け贄に捧げる事で再生できる能力を持っています。
つまり、いつでも好きな時に人間を生け贄に捧げることができるため「村の食人者」などのカードと非常に相性は良いです。

もう1つの能力は、戦闘ダメージを与える事で対戦相手の手札を1枚追放でき、さらにそのカードをプレイすることが可能です

マナ・コストは払わなければならないため、色が合わなければ効果は薄いですが「影の悪鬼」が戦場を離れても追放されていたカードが手札に戻ることはないので、相手の動きを止める役割は果たせます。



人間を生け贄にささげ、暗黒の戦場を作り出しましょう



エントリーセット「暗黒の生け贄」
発売中
1,554円
闇の隆盛ブースター1パック・戦略シート・入門シート付き


エントリーセット-無慈悲な死(青黒)

2012-02-15 18:50:16 | デッキ紹介
こんばんは


今回も前回に引き続き、闇の隆盛のエントリーセットをご紹介したいと思います

本日は、青黒のゾンビデッキ「無慈悲な死」をご紹介

墓地を利用する為、少し初心者向けのデッキにはならないような気もしますが、少し変わった試合が楽しめるデッキです

殴りあう試合に慣れて来た初心者の方にお勧めのデッキです


※各カード名の後ろの記号について
収録エキスパンションを表しています。
DKA…闇の隆盛
ISD…イニストラード
M12…基本セット2012
NPH…新たなるファイレクシア
MBS…ミラディン包囲戦
SOM…ミラディンの傷跡



エントリーセット「無慈悲な死」



クリーチャー24枚

2枚…戦墓のグール(ISD)
3枚…金切り声のスカーブ(DKA)
2枚…黒猫(DKA)
2枚…歩く死骸(ISD)
1枚…首無しスカーブ(DKA)
1枚…縫い合わせのドレイク(ISD)
1枚…グール起こし(ISD)
2枚…戦墓の隊長(DKA)
1枚…その場しのぎのやっかいもの(ISD)
2枚…肉切り屋のグール(ISD)
1枚…腐敗した沼蛇(ISD)
1枚…ヘイヴングルのルーン縛り(DKA)
2枚…遠沼の骨投げ(DKA)
2枚…ゾンビの大巨人(M12)
1枚…スカーブの大巨人(ISD)


スペル12枚

2枚…死の重み(ISD)
1枚…地下室の扉(ISD)
1枚…否認(M12)
1枚…ゾンビの横行(M12)
2枚…禁忌の錬金術(ISD)
1枚…死体の突進(ISD)
2枚…海墓の刈り取り(DKA)
1枚…終わり無き死者の列(ISD)
1枚…神聖を汚す者のうめき(ISD)


土地24枚

12枚…沼
10枚…島
2枚…進化する未開地(DKA)




このデッキは、とにかくゾンビ

そして、部族系デッキには欠かせないのが、ある特定の部族を強化することができる「ロード系」カード

もちろんこのデッキにはゾンビクリーチャーを強化してくれるこのカードが投入されている


「戦墓の隊長」


3マナ2/2・接死と自身の能力もなかなかではあるが、他のゾンビクリーチャーを+1/+1してくれる能力が最大の武器。

もう一つの能力は、自分がコントロールする他のゾンビクリーチャーが1体死亡するたび対戦相手のライフを1削る事が出来る。

この能力とロード系能力のおかげで、アグレッシブな攻撃が展開出るようになります。


そして、ゾンビクリーチャーを強化してくれるカードが「ヘイヴングルのルーン縛り」です。





「3マナ+タップ+墓地のクリーチャーカード1枚」と、起動コストは少々重めに感じますが、これが決まり始めたら強力なゾンビ軍団が誕生します

登場するゾンビトークンは2/2ですが、その後+1/+1カウンターを載せますので戦場に出た時には3/3になっています。
戦場に「戦墓の隊長」がいればさらに+1/+1されて4/4です

墓地のクリーチャーカードが一気に4/4になって戻ってくると思えばこれほど頼もしい能力はありませんね。


もちろんこの能力を使うときは戦場にゾンビクリーチャーがいっぱいいたほうが効果も倍増します


「終わり無き死者の列」や「神聖を汚す者のうめき」「海墓の刈り取り」が戦場をたくさんのゾンビデッキで埋め尽くしてくれます

  





もし、墓地にクリーチャーカードが無ければ、「ゾンビの横行」「禁忌の錬金術」「地下室の扉」が役立つでしょう。


  



特に「地下室の扉」は墓地にクリーチャーカードを送り込む役割+戦場にゾンビを産み出す役割の両方を果たしてくれるおもしろいカードです
なにが墓地に送り込まれるかわからないドキドキ感も味わってみたいですね



墓地も立派な資源だ

そう考えるあなたにピッタリなエントリーセットです


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