マジック ザ ギャザリング

清酒!!酒嚢飯袋のマジック ザ ギャザリングに関するブログ

Sorin's Homecoming

2012-01-11 23:53:23 | 新商品情報
こんばんは


ついに、新ソリン・マルコフの登場です



※この記事には「闇の隆盛」の新ソリン・マルコフが出てきます。

 「発売まで見たくない!!」


 って、方は見ないようにね







ではでは、まずは、ソリンじゃないカードから(笑)





「高まる献身」


5マナで1/1トークンを5体戦場に出すソーサリーカード。
さらに、フラッシュバックで9マナ10体。

ますます、ミラディンの傷跡の「エルズペス・ティレル」が高騰する事になりそうな予感…

それに対抗して「鞭打ち炎」も需要が高まるか






「ドラグスコルの肉裂き」

7マナ3/5で飛行・絆魂・二段攻撃がついているでかいクリーチャー。

重いが「ライフを得るたびカードを一枚引ける」能力を持つ。


つまり、「ドラグスコルの肉裂き」の攻撃がプレイヤーに通ればそれだけで2ドローが可能。

ちなみに、「ライフ量=引く枚数」では無いので1点回復しようが5点回復しようが1回の回復に付き1ドローです。


絆魂デッキでも作ったなら手札に困る事は無くなる。

しかし、7マナと重い。

「聖別されたスフィンクス」が活躍しているので「ドラグスコルの肉裂き」も活躍するか




「目玉の壺」


1体死亡するたびに2個のカウンター。

白のスピリット・トークンデッキに入れたら凄いサーチ能力を発揮しそうな勢いのあるカード。

「貫く幻視の祭殿」が青以外でも使えるようになるようなもの。

トークンデッキでサーチして「エルズペス・ティレル」を手に入れよう







そして、最後はついに登場、新ソリン・マルコフ



「Sorin, Lord of Innistrad」



・・・公式には英語版しかまだありませんでした。

公式からではないですが、日本語版のカードも載せちゃいます




「イニストラードの君主、ソリン」


待望の新ソリン・マルコフは4マナで初期忠誠度3とコンパクトタイプ。

プラス能力でトークンを産み出すのはガラクと同じ。

そして、なんといっても出してすぐ紋章を手に入れる事の出来る2番目の能力が光る。


「自軍のクリーチャー全員パワー+1」


先に紹介した「高まる献身」のようなトークン生成カードが山ほどあるイニストラードの世界ではたった+1がされど+1


5体の1/1トークンがいる状況で紋章を得れば、それだけで10点の戦闘ダメージ

クリーチャーがたくさんいるデッキを作りたいですね。


最後の能力は…これまた夢のある能力です

忠誠度-6で「クリーチャーかプレインズウォーカーを最大3つまで破壊し、それを自分のコントロール下で戦場に出す」能力


相手のプレインズウォーカーが自分の物に


期待に胸は高まりますが、忠誠度を6まで上げる道のりが大変険しい

初期忠誠度は3。

増やせるのは毎ターンに1だけ。

ってことは、3ターン必要になるのだけれど、それまでソリンは無傷だって可能性は0に等しい…


狙うならカウンター増やせる増殖などを使いたいところだが、白と黒にめぼしい増殖カードは無い。

なので、白の「平和な心」「忘却の輪」、黒の「破滅の刃」「喉首狙い」などでダメージ源を減らすしかないか。

特に「平和な心」は相性もよく、大型クリーチャーを「平和な心」で足止めしておき「イニストラードの君主、ソリン」の最終奥義でそのクリーチャーを破壊すれば自分の物に



ちなみに、破壊出来るクリーチャーは対戦相手のクリーチャーだけではないので、自分のクリーチャーでも破壊出来ちゃいます。

「戦場に出た時○○する」クリーチャーの能力をもう一回使うことが可能になるわけです。

赤マナが必要になりますが「戦嵐のうねり」を戦場に出した状況で使うとゲームが終わりそうですね




この「イニストラードの君主、ソリン」の登場により「白黒トークンデッキ」が誕生するのか

ソリンの活躍に期待ですね


ではでは、今日はこの辺で

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