シソの葉は蘇葉といって、漢方生薬のひとつです。シソ(蘇葉)の名は葉が紫色で、香気がさわやかで食欲がすすみ、人を蘇らせることからつけられました。
シソには防腐作用があります。さしみなど料理についているシソは、食中毒や魚毒を中和するのに有効です。
またシソの葉には気分を壮快にする働きがあり、ストレスや初期の風邪には、煎じて飲むと効果があります。
入浴剤として葉を袋に入れて湯船に入れる方法がありますが、体が暖まり、冷え性、肩こり、神経痛、リウマチによいとされています。
最近では、花粉症を防ぐハーブとしてよく利用されるようになってきました。
花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は、リノール酸の過剰摂取により影響していることが多いのですが、シソに含まれるα-リノレン酸がリノール酸の作用を抑制してくれるのでアレルギー症状を緩和させる働きもあります。
これらの効果は、青ジソよりも赤ジソの方が、また葉よりも種子エキスの方が高い傾向にあります。
今年の花粉は少ないとは言われていますが、シソをたくさん摂取して憂鬱な季節を乗り越えませんか
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