お子様をお持ちの方にはとても気になられるであろう今日のタイトル。
風水、気学、家相学などを科学的見地から検証し、「ユミリー・インテリアサイエンス」を提唱されている、直井由美里さんの実例を基にポイントを少しご紹介します。
直井さんのお話。
「中古住宅を購入されると同時に、子供部屋のレイアウトプランから施工までをお受けしました。お父様は子供に個室を与えない主義との事で、私の考え方とピッタリ一致しています。
当時3人のお子さんは中3の長男、長女12歳、次男10歳。思春期を迎える長男長女が、間仕切りカーテンをしたベッドルームで眠っています。他人ではないのですから、思春期になっても一緒に過ごすほうが、良い意味で異性を考えられるのです。
私の作品は“これでよく落ち着くね”とか“気が散ってしまうのではー”などと言われますが、この空間に実際に入ればその疑問は吹き飛びます。長男は受験生でしたので窓の光を左から受け、ドアが視界に入り、収納が背になる配置に。会ってみると、明るくて思いやりあり、好感の持てる男の子でした。スポーツと両立してみごとに志望する高校に入学できましたが、普通の受験生よりも勉強時間は少なかったはずです。この部屋から机の前に座っているだけで効率良く学ぶ事ができる力を得たのだと確信しています。」
では、実際にどうすればいいのでしょうか??
1. デスクの位置とベッドの位置を重要視すること。ドアの位置と窓の位置を考えて家具を配置すること。
2. 温度が高くなりすぎないようにすること。
3. 収納が少ない場合でも、吊り戸棚を掛けてはならない。
4. トイレが東北、および玄関から入ってつきあたりの位置にあってはいけない。
5. 空気に電磁波を吸収するマイナスイオンを送り、部屋を空気のビタミンで充たしておく事。
6. 石薬枕、石薬ブレスレットも、有効な集中力アップアイテム。遠赤外線効果で精神を安定させることができる。
7. テレビゲームやパソコンは、机に座ったとき正面にならない位置に置くこと。
8. 机の前には本立てなど視界を遮る高さのものを絶対に置かないこと。
と、8つのポイントを挙げられています。
ちなみに、直井さんいわく、
● 子供に個室を与える必要はない。勉強スペースを作れば良い
● 2段ベッドは良くないが、兄弟共有のベッドルームもOK。
との事。
いかがでしょうか?
あなたは何から始めますか?
インテリア セルビー
をぽちっとしていただけると管理人は感涙しますありがとうございます~