時代劇や商店、またはご自宅に置かれている方もいらっしゃるのではないかというくらい身近な招き猫。
定番は三毛猫ですが、ほかにもいろんな招き猫があるってご存知でしたか
招き猫の発祥は、いくつかの説があるようですが、江戸時代がもっとも有力なようです。
一般的な招き猫は、耳の付け根辺りに手を当てていますが、招き猫のなかには耳より上の高さまで手を上げているものがあります。
これは「手長」と呼ばれ、福をよりたくさん集めてくると言われています。
昔は、手の長い物を作るのが技術的に難しく、運送中にも壊れ易かったため、貴重品とされていたそうです。
スタンダードな三毛猫は、広い意味での福を招くといわれています。
黒猫は、魔除けまたは商売繁盛のご利益があるそうです。
赤い猫は、病気除けをしてくれ、金色の猫は、文字通りお金を呼んでくれる招き猫です。
最近では風水グッズとしてカラフルな招き猫が登場していますが、輸出用に「ラッキーキャット」と呼ばれる招き猫も登場しているそうです。
目はブルーに塗られ、ドルマークの丸い小判を持ち、上げた手のひらは後ろを向いているのだとか。
「ラッキーキャット」って、見たことありますぅ?
元々、造形や彩色法など、地方によって多少の違いがあったようですが、時代が変われば品も変わるんですね。
これは、インテリア業界にあてはめてみてもそう言えます。
例えば、ブラインド一つをとっても、今では羽が広い物、装飾性のある物などたくさんの商品が登場しています。
「世の中は日々、動いている」と妙になんだか実感してしまいました
インテリア セルビー
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