フェンネルは花、葉、種にほんのり甘い芳香があり、すべて食用にできます。
種は消化を助け胃腸機能を正常にする作用があります。香ばしく甘い風味で、パンやケーキに混ぜたり、粉末にしてカレーのスパイスとして使われたりもします。
葉と茎はヨーロッパで「魚のハーブ」といわれるだけあり、魚料理とよく合い、ほのかな甘い香りは様々な料理に使えます。
全草には浄化する作用があるため、ハーブバスにも向いています。
ハーブティーは消化を助けるため、便秘などにも向いています。
また、ハーブビネガーやハーブリキュールなど香りを移す方法もおすすめです。
では、フェンネルビネガーの作り方をご紹介します
●材料
酢(ワインビネガー、りんご酢、米酢など) 500g、フェンネル 15cm位の枝6本
●作り方
煮沸消毒した保存瓶に、洗って完全に水気をとったフェンネルを入れ、完全に浸るように酢を注ぎ1~2週間ほど熟成させる。香りが移ったらハーブを取り出してこす。
なるべく毎日振ると香りが移りやすくなります。
酢は金気のものを嫌う(錆びる)ので、栓にはコルクが最適です。
酢独特のツンとした感じを和らげる効果もありますので、酢が苦手な方は一度お試し下さい~
インテリア セルビー
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