茨城県にて霞ヶ浦ビーツを栽培しております、セモリナファームの、田仲信一と申します。
ビーツ栽培は、地中海地域に始まり、世界各地に広まりました。ウクライナ料理の代表である”ボルシチ”には
欠かせない食材であり、イタリア料理やフランス料理にも必要とされている食材です。
現在は、日本でもビーツを使った健康飲料やサラダはもとより、ソース・ドレッシング作りや伝統料理に
アレンジを加えたレシピも登場しており、ビーツの栄養価や健康効果は再認識されつつあります。
*ビーツの効能
ビーツは、カリウム・マグネシウム・リン・鉄・葉酸といったミネラルを豊富に含み、これらは血液循環を促進し、
血圧を正常にします。特に高血圧の方の予防や管理に最適です。又ビーツに含まれるビタミンCは免疫系の強化及び
皮膚の健康維持や鉄の吸収を助ける働きもします。その他、硝酸塩は体内で一酸化窒素に変換され、血管を拡張して
血流をよくします。
【料理研究家おすすめ】健康と美白に最適な、ボルシチ食材・霞ヶ浦ビーツを栽培《セモリナファーム》