小説「星の王子さま」を読んだ。
大人になってから小説なんてほぼ読んでないんで何十年ぶり。
しかし、スラスラ読めて、出てくる言葉に共感し、最後は感傷的な気分となり、良い時間が過ごせた。
で、自分はこの3年間のコロナ茶番で「星の王子さま」になっていたと思った。
バカなことばっかりする大人を見続けて、自分も本当に大事なものに気付く。
星の王子さまは最初は王様がいる星に行った。
権威だけにこだわるバカな王様。専門家や論文、エビデンスという権威にこだわるバカな大人と同じ。
2番目は他人の評価ばかり気にする大人がいる星。
他人の目ばかり気にして良く思われようとマスクして消毒してワクチン打って感染症対策するバカな大人と同じ。
3番目は酒飲みがいる星。
現実逃避して都合が悪いことを忘れようとする。ワクチン打って感染者が増え、重症者が増えた現実を無かったことにしようとするバカな大人と同じ。
4番目は星々を自分が所有していると勝手に星の管理をしている大人がいる星。
ただ金の為にワクチン打ちまくった医者や、検査業者、補助金で潤った企業と同じ。そこまでして得たオカネは本当に価値があるのか。オカネという呪いに取り憑くかれたバカな大人と同じ。
5番目は命令された通りに単純作業を繰り返すだけの大人がいる星。
何も疑問を抱かず思考せず命令されたらその通りにやり続ける。感染症対策を言われるがまま実行し、未だにマスクを着けたり消毒しているバカな大人と同じ。
6番目は情報だけを求める学者がいる星。
現実を見ない。テレビが流す情報だけを信用して「恐ろしいウイルスなんていない」という自分の周りの現実を見ないバカな大人と同じ。
こういうバカな大人たちを見て、星の王子さまは地球にやってくる。
そして地球では「大切なことは目に見えない」ということを学び、目に見えない世界(死後の世界、自分の星)に旅立つ。
いろいろと人間の本質に迫っている作品だった。
この作品は多くの子どもに読んで欲しい。
また、この3年間のコロナ茶番を静観してきた人は、この「星の王子さま」を読むと深く感情移入や共感ができて「自分は星の王子さまだった」と自身を重ね合わせることができるだろう。