お疲れさまです
今日は朝からずっと雨でしたね~
今日も私は完成したばかりの現場見学のご案内を午前、午後と
してきました~~
うちの会社のこだわり・・・・墨付け、手刻み加工作業について
書きたいと思います
今では工場の機械であらかじめ加工をしたプレカット材を、
大工が現場で金物で接合する簡単な家造りが主流の時代になってしまいました。
戸諸工務店では、自社の大工職人自身が作業場で
木材にほぞやほぞ穴を手刻みし、現場では伝統的な「木組み」の技術で
一棟ずつ組み上げていきます。
それぞれの材の接合部に「仕口」という凹凸加工を大工がするのが「手刻み」
手刻みした木材を、現場で組上げて木の栓や楔で締めていく「木と木を木で組む」のが
「木組み」の技術です
「木組み」はがっちりと力強く、劣化の心配が少なく、全体がしなやかに地震力を受け流します。
この昔ながらの「木組み」の知恵なんです
無垢材を柱や梁などに加工する「手刻み」作業を始めるには、
まず、どの木を家のどの部分に使うか、一本の木をどのように木取りするのかを決めなくてはなりません。
木材は自然素材ですから、均一ではないので、欠点やクセがある場合もあります。
そこをうまく、その木が最大限に力を発揮できるよう「適材適所」に用いる判断が必要です。
職人技術の中核をなすこうした高度な「目」や「手」の技術は、
最近の建築業界では職人数の減少に伴い、失われ、プレカットに取ってかわられているのですが、
そうした技術を今後もしっかりと残してく必要があると思います。
いよいよ今週、今年最後の上棟現場あります
今、うちの作業場では、大工職人たちが毎日、心を込めて手刻みを続けています
この作業をしている姿を・・・・家づくり検討中の方には是非、見て欲しいと思います
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