3月7日(金)まるぴぃ4歳と65日(生後1525日)

おはよ~ごじゃいましゅ
今日は夕方から
消化器内科専門医の最終診療日
まるぴぃがCHOP療法をしている間に
いつの間にかご退職が決まっていた主治医。
ご相談したい事があってご連絡をした際に、
3/7が最終診療日だと告げられ
ガーン
急遽、最終日にお伺いする事になりました。

病院へ行く道中にママの用事を済ませたい場所があるので
立ち寄ってから行く事にしました。
その間、まるぴぃはパパとお散歩

ママはまだでしゅか?

車の中でもこんなお顔して
待っていたのか
ママが車に近付いたら、
マッマーーーッ
と近寄ってきたものね

12月以来の消化器専門病院が
なんだか懐かしく感じました。
先生には
消化器専門医の目線でどう思われるか?
という質問を色々としました。
プレドニンの服用量。
脂肪肉芽腫リンパ管炎で10mg→7.5mg→5mgを
ウロウロしてましたが、
多中心性リンパ腫と分かり、
CHOPをする上で消化器内科医が10mgに増やしたのですが、
かかりつけ医は感染症を恐れて、
減薬をご提案されました。
消化器科の先生が仰るには、
体重1kgあたり1mgも飲んでいないので
(まるぴぃの体重は19.65kg)
感染はプレドニンの副作用というより
抗がん剤の副作用でしょう、とのことでした。
もちろんまるぴぃの調子が良ければ
減薬しても良いそうです。
ママが聞きたかったのは
抗がん剤で腸壁や胃壁が剥がれる副作用
(嘔吐、下痢、血便など)が起きますが、
腸疾患、慢性胃腸炎があると、
そうでない子に比べてダメージが大きいのか?
この点に関しては、消化器専門医としては
疑問だと仰っていました。
そもそもまるぴぃが罹患している
脂肪肉芽腫リンパ管炎は消化吸収が悪くなる病気。
抗がん剤で腸への影響が大きくなるとは
考えにくいとの事でした。
どうしても1クール目は薬の量やタイミングが分からないので
その子の体質、副作用の出方などを試す期間になるそうです。
そこで獣医師に絶望したりしてはいけないですよ
誰も分からない事ですからね、と。
まるぴぃの場合は体重はあれど、
ほとんどが脂肪と水分なので
やはり投与量が多いのでは?
という考えが濃厚になりました。
通常は体重から体表面積を求めて
投与量が決まりますが、
まるぴぃの場合は本来の体重くらいで計算して
投与量を出すのもありかな?とのご意見。
これはパパとママも同じ事を思っていました。
リンパ腫の治療に関しては、
先日見つけたリンパ腫専門医を
セカンドオピニオンとして
ご意見を聞いた方が良いとのこと。
あと驚いたことに、まるぴぃのような
消化器型リンパ腫(の疑い)と
多中心型リンパ腫の併発は
この病院で過去を遡っても無い
そうです
(日本国内で有名な病院です)
だからかかりつけ医(免疫専門のベテラン)も
消化器内科で日本一の獣医師(かかりつけ医の友人)も
どうにも説明がつかない論文級の症例だ!
と仰っていたのか。。。
東大の有名な病理医に病理検査をして頂いているので
その先生にも聞いてみるとかかりつけ医が言ってましたが
そういえばどうなったんだろう?

そうでしゅよ
ボクは凡犬じゃないんでしゅ

明日はかかりつけ医で抗がん剤治療。
今度こそ2クール3回目のビンクリスチンが
投与できるだろうか?
3度目の正直。。。
その為にシャンプーしました

ファインバブルとマイクロバブルが
モクモクでしゅ


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