トレーニングを始めて5日くらい経ちました
まだ5日ですが、少し様子に変化が出てきています
虚勢を張っているせんちゃんも、さすがに
私たちが思い通りに動かない事に気付いたようです(笑)
甘えたり脅したりスネたり・・・試行錯誤中のようです。
さて、そのトレーニングプログラムですが・・・
せんちゃんには下記の事が処方(?)されました
・ケージの中に居る時は、目を合わせない。話しかけない。
・ケージに入れておく時間を作る(1時間くらい)。
・ケージの外に出ている時も、無視をする時間を作る(2時間以上無視・30分かまう)。
・せんちゃんの誘いにはのらない。飼い主から発信する。
・あいまいな行動はしない(ちょっと待っててね~等)。
・体罰はしない。叱らない(叱らないで済む行動をする)。
・咬まれる場面を作らない(車で威嚇するならキャリアケースを使う等)。
・声を荒げない(興奮を避ける為)。
・命令に従ったら大好物のおやつを与える(コマンドごとに与える)。
・インターホンやTELの音に吠えたら、部屋から出ていく(守って貰わなくて結構!という意味)。
・威嚇のタイミングでおやつを与える。
・同等に戦わない(立場が同じになってしまう)。
・動作をゆっくりにし、優雅にかまえる(しょっちゅう叱る人は立場が下になる)。
・できれば去勢をする(オスの本能を抑えるため)
こんなにたくさんあります
プログラムをこなしながら、パパママそれぞれ日記を書くように言われました。
日記をトレーナーさんが見れば、変化をすぐ見つけられるのだとか・・・。
せんちゃんの場合、強がりたいとかボスになりたいというのではなく、
嫌だと思い込んでいる特定の行動に対して威嚇したり、
オスの本能で家を守ろうとしている様なので、
「嫌だ」と思う瞬間に大好物を与えて「楽しい」というイメージに変えるようです。
あとは、「家の侵入者をふせごう!」「メス(ママ)を守ろう!」と
オスの本能が強く出ていて、全てにおいて影響している可能性が
ある為、去勢を勧められました。
ちょうど去勢をしようと思っていたので(パパは抵抗があるようですが)
近々、実行したいと思っています
せんちゃんママの実家で飼っていたクロも、前立腺の病気で苦しみましたし・・・。
病気になってから手術すればいいや!と思っている方もいるようですが、
病気になってからでは遅いです
ましてや、前立腺癌になってしまったら、命取りです。
この前立腺癌で亡くなるワンちゃん、多いらしいですよ~
子孫を残す予定が無いのであれば、絶対に去勢をお勧めします
・・・と、クロが言っている事でしょう
上記のプログラムの他に、基本的な事(ご飯は犬が最後、おもちゃ箱の管理など)
も、当然、守らなくてはいけません。
犬のトレーニングといえども、犬自身は何もしないわけで
考えようによっては、飼い主の為のトレーニングですよね
我々も、今までの接し方の癖がついているので、
慣れるまで気をつけないと、つい今までの癖が出てしまいます。
これが意外に大変です
トレーナーさん曰く、変化がみられるのに1カ月はかかるだろうという事なので、
気長にかまえて頑張ります
1カ月くらい経てば、我々もプログラムに慣れるかな。
トレーニングの成果は、このブログに掲載していこうと思います
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