本当は、栄辺りでカラオケが出来れば一番好都合なんだけれど、世の中、そう上手くはいかない。突然、勝川まで行くことにしました。
サボテンの街、春日井市です。
相手は、初めて会う人。
私はキャップを被っていたけれど、もしかしたら、内心では「予想より、年齢が上じゃね」と思われたかもしれない。
私は、「背が私より低いのに私と同じ体重、予想以上にデブじゃね」と思ったので、イーブンかも知れない。(^-^)
勝川駅近くにカラオケが一軒あったが、いや、一軒しかなかったが、喫茶店スタイルなので二人とも好きではなかった。限られた時間の中では、ボックスの方が効率が良い。
そこで、ビッグエコーに行くことにしたけれど・・・なんと、歩いて20分以上かかる距離。しかも、その道中、彼女はラインをしながらなのでダラダラ歩き。帰りは、タクシーを呼ぼうと心に決める。
私は久しぶりのカラオケで、「サウダージ」を唄いたいと思っていたけれど、初っ端に、彼女に唄われてしまった。でも、かなり音程が・・・ムニャムニャ。
そこで私は、喉慣らしをしてから「白日」に挑戦。途中、あやしいところもあったけれど、何とか唄い終える。
彼女が唄う歌を、ほとんど私は知らない。彼女も私が唄う昭和の歌を知らないという。彼女は、こんな歌も唄っていたけれど、なんだろうねぇ、未知との遭遇でした。
そろそろ退出時間が迫るころ、サウダージを唄ってみたくて、彼女に唄っていいかと聞いてから唄うことにした。先に唄った歌を唄われるのは嫌味になることもあるので、一応断りを入れる。
でっ、唄いましたよ。サウダージを。
出だしは良かったけれど、少し休んでの2フレーズ目から音程を外してしまった。途中、取り戻そうとするも、あの抑揚がない部分にさしかかると、まるでお経のようになってしまう。キーを間違えていると気付いた時には、もう遅い。キーが付かないとは、このこと。(>_<)
あぁ、
初っ端に聞いた彼女のサウダージの影響だよ! と心の中でエクスキューズしたけれど、ひとのせいにしてはいけません。いやはや、もう一度練習し直さなければ唄えないと気付く。
彼女は、愛知県に来てから7年目ほどらしいが、一度も栄に来たことがないという。えーーっ、私よりも、はるかに猫の生活の人が居た! ホントに世間には色々な人がいます。
色々な意味での非日常活動、久しぶりのカラオケ、大きな声を出して気分的にはスッキリ! リフレッシュが出来ました! (^-^)