昨日、3年ぶりくらいに、「S市のSですけど」と電話がありました。
Sさんは、Tさんとお二人で、2時間の道のりを通院なさってた方。
しかし、Sさんは、引越したため、なかなか来られなくなりました。
そして、一緒に来られてたTさんは、糖尿病で目が悪くSさんに運転を頼まなくてはならなかったので、Tさんも来られなくなったのです。
Sさんも、あれから体調がすぐれず、なかなか一人でも来れなくなり
なんだかんだで3年近く過ぎていました。
そのSさんから「私が引っ越してから、先生のところに、Tさんいらっしゃいましたか?」
「いえ、一度も起こしになりません。年賀状はいただいてましたけど」
「実は、2・3日前にTさんが、お亡くなりになったそうなんです」と
「5・6回、連れて行ってくれないか?と電話があったけど、そのたびに調子が悪くて、連れて行けなくて」との電話だった。
「いいえ、Sさんと一緒に来られたのが、最後でしたよ。」と伝えると
「少し、調子悪くても、連れて行ってあげればよかった。」とがっかりされていた。
「周りの人からは、『自分を責めるな』と言われたけど」と
そう言えば、一年くらい前に、一度電話をもらったことがあった。
「行きたいけど、Sさんも調子悪くて、運転してくれる人がいない」と
「いつでも、お待ちしておりますから」と電話を切った
けど、こんなに早くお亡くなりになるとは、思ってもいなかった。
還暦を迎えたばかりなのに。
治療に来られてたころすでに、
週4回の透析をやっていたけど、本人は、副作用もなく
元気そのものだとおっしゃってたのに
治療をすると、300から180mg/dlまで血糖値が下がると喜んでおられた。
「1週間すると、また戻るから、また、続けなくちゃ」と
透析も、週3回でも大丈夫な時もあったのに
元気なお姿したか浮かばない
もっと、近くにいたら、主張も出来たのにな、と思う。
純粋なお客さんで、お亡くなりになられたのは、親戚・知り合い以外では、二人目
かも。
お若いだけに、残念である。
Sさんは、Tさんとお二人で、2時間の道のりを通院なさってた方。
しかし、Sさんは、引越したため、なかなか来られなくなりました。
そして、一緒に来られてたTさんは、糖尿病で目が悪くSさんに運転を頼まなくてはならなかったので、Tさんも来られなくなったのです。
Sさんも、あれから体調がすぐれず、なかなか一人でも来れなくなり
なんだかんだで3年近く過ぎていました。
そのSさんから「私が引っ越してから、先生のところに、Tさんいらっしゃいましたか?」
「いえ、一度も起こしになりません。年賀状はいただいてましたけど」
「実は、2・3日前にTさんが、お亡くなりになったそうなんです」と
「5・6回、連れて行ってくれないか?と電話があったけど、そのたびに調子が悪くて、連れて行けなくて」との電話だった。
「いいえ、Sさんと一緒に来られたのが、最後でしたよ。」と伝えると
「少し、調子悪くても、連れて行ってあげればよかった。」とがっかりされていた。
「周りの人からは、『自分を責めるな』と言われたけど」と
そう言えば、一年くらい前に、一度電話をもらったことがあった。
「行きたいけど、Sさんも調子悪くて、運転してくれる人がいない」と
「いつでも、お待ちしておりますから」と電話を切った
けど、こんなに早くお亡くなりになるとは、思ってもいなかった。
還暦を迎えたばかりなのに。
治療に来られてたころすでに、
週4回の透析をやっていたけど、本人は、副作用もなく
元気そのものだとおっしゃってたのに
治療をすると、300から180mg/dlまで血糖値が下がると喜んでおられた。
「1週間すると、また戻るから、また、続けなくちゃ」と
透析も、週3回でも大丈夫な時もあったのに
元気なお姿したか浮かばない
もっと、近くにいたら、主張も出来たのにな、と思う。
純粋なお客さんで、お亡くなりになられたのは、親戚・知り合い以外では、二人目
かも。
お若いだけに、残念である。