8月24日、姶良市の障害者福サービス事業所「セルプあいら」の通所者が音楽療法として音楽活動に取り組んできた成果を発表する「キャンディビーツ」コンサートが姶良市の「フアンコートランドホテル」で開催されました。
プログラムによると、16時にメンバーが入場して「5匹の子ぶたとチャ-ルストン」「風の丘」「さくら」を演奏するようになっていますが、私は用事で遅れて参加したため「花は咲く」「聖者の行進」の歌から聴きました。
10分間の休憩の後に「「千の風になって」「きらきら星」「星に願いを」「テキーラ」の演奏が終わったところで、週に1回、音楽の指導をして,今回はピアノ演奏者のOさんより、メンバー及び出演している職員の紹介があり、最後の曲「未来へ」が演奏されました。
演奏が終わって、障害者福サービス事業所「セルプあいら」の仕事の内容についてメンバ-から紹介があり、アンコールに答えて「上を向いてあるこう」「見上げてごらん夜の星を」の2曲が演奏され、全ての日程が終わって散会しました。
今回の「キャンディビーツ」コンサートについては8月19日の南日本新聞に掲載されたことが影響したのか会場は満員で、観客が演奏に合わせて拍手をしたり、テキーラの音楽では「テキーラ」の掛け声をかけたりして演奏者と観客が一体になった素晴らしい演奏会でした。
このようなコンサートの開催までには、多くの関係者の努力があったことと思いますが、私も市民の一人として、今後もコンサートに参加することでその努力に答えたいと思っています。
手話を入れて歌うメンバーの皆さん
拍手で応援する観客の皆さん
楽器演奏をするメンバーの皆さん
メンバーのエピソートを入れて紹介する指導者のOさん
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