「いきいきサロン・ひまわり」は姶良市加治木町新生町の高齢者と共に楽しむ会ですが、7月20日11時30分から錦江駅前集会所において「12周年のお祝い」が開催されました。
開会のあいさつの中で「姶良市長」「協同研究者のH先生」のお祝いのメッセージ紹介の後に、招待者の「加治木小学校長」「社会福祉協議会代表」「加治木小校区公民館長」「自治会長」「民生委員」の紹介及び代表の祝辞で開会式が終わりました。
「お祝いの出し物」はまず、「大正琴」と「ハーモニカ」のコラボで「ふるさと」など4曲が演奏され、その後「大正琴」による「旅姿三人男」など5曲の演奏が披露されました。
フラダンスは2曲の踊りが披露されましたが、1曲目と2曲目の着替えの時間を利用して「ああ上野駅」「高原の駅よさようなら」の2曲をハーモニカで演奏しました。
昼食時間は参加した人たちが会食しながら懇談し、午後の部の最初は障害者授産施設「セルプあいら」の皆さんによる「ビリーブ」など2曲が手話や楽器演奏も交えて披露されました。
人形劇の準備をする時間を利用して「手品」が披露されたのちに、人形劇団「バオバブ」による「泣いた赤鬼」の人形劇が約30分間にわたって披露されました。
後始末を済ませてからハーモニカの伴奏で「ふるさと」を歌ってから「閉会のあいさつ」があり12周年のお祝いの行事が終わりました。
今年のお祝いの出し物には、「大正琴」、「ハーモニカ演奏」、「歌と楽器演奏」「手品」「「人形劇」などに多くの人たちが出演して、日頃の練習の成果が披露され、素晴らしいできばえでしたので参加した人たちからは大きな拍手がおくられていました。
また、今年も会員で民生委員を18年間勤められたHさんから、手作りのポケットティッシュ入れが参加者全員に配られ、サポーターの皆さんは早くから準備するなど、会員とサポーターが一体となった心のこもったお祝いでした。
社会福祉協議会関係者の話によれば今年になって姶良市に3つのサークルが新たに発足したとのことですが、12周年を迎えた「いきいサロン・ひまわり」の会員の一人として今後も行事に積極的に参加して情報を伝えていきたいと思っています。
開会のあいさつ
招待者の紹介
お祝いの言葉(加治木小学校長)
お祝いの出し物(大正琴とハーモニカのコラボ)
お祝いの出し物(大正琴の演奏)
お祝いの出し物(フラダンス・1曲目)
お祝いの出し物(フラダンス・2曲目)
会食・歓談
障害者授産施設「セルプあいら」の皆さんによる手話を入れた歌と楽器演奏
お孫さんを助手にした手品の披露
人形劇「ないたあかおに」
閉会
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