11月25日13時30分より、姶良市加治木ふれあいセンターにおいて、第1回 サロンサポーター養成講座が開催され、Dグループの16名が参加しました。
講座内容は「木工クラフト ストラップ作り」で、講師の「森の恵の人形つくり研究グループ」坂ノ上 晃氏は、廃棄される木材を生かして、様々な手作りの木工作品を作り、テレビや新聞などでも取り上げられて、色々なグループで指導されている人です。
主催者を代表して、姶良市社会福祉協議会事務局長のあいさつの後に、講師のあいさつと、今回の作品「パンダストラップ」の作り方の説明があり、参加者全員が木材を鋸で切断するところから、作品作りが始まりました。
顔と耳の部分を鋸で切断して、ペーパーをかける。目、鼻、口の部分に鉛筆で印をつける。耳の取り付け部分を接着しやすいように、カットする。口の部分にドリルで穴をあける(講師)。ビートン(吊り下げ金具)を取り付ける所にドリルで穴をあける(講師)。ひもをつける。パンダの目と耳と口をマジックで書く。耳、目、鼻を接着材で取り付ける。
以上の工程で作品が完成し、参加者全員が自分の作品を持って並び記念撮影をしました。その後、今回の作品作りについて、意見交換をして今日の日程を終わり散会しました。
参加者の中には鋸を持つのが初めての人も居ましたが、全員が自分で作品を完成させ、作る楽しさを実感したようでした。今回の経験をどのように、サロンの中に取り入れるかは今後の課題ですが、よい経験ができたので、参加して良かったと思っています。
今回の講座の様子を写真で紹介します。
社会福祉協議会事務局長あいさつ
講師のあいさつ及び説明
木材の切断
切断面をペーパーで磨く
耳の取り付け面のカット
ビートン(吊り下げ金具)を取り付ける所にドリルで穴をあける(講師)
口の部分にドリルで穴をあける(講師)
その他の作業
完成した作品を持って記念撮影
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(講師の作品展示)