１０月15日、「九州地区母子寡婦研修会」が鹿児島市民文化ホールで開催され１２００名余の関係者が集まりましたが、開会式の前のオープニングでお手玉演舞が披露されましたので紹介します。
今回参加した「お手玉の会」は姶良・金峰・種子島・指宿の各支部からでしたが、午前中はホールの舞台で入念なリハーサルがあり、リハーサル終了後は参加者全員の記念撮影が行われました。
１３時３０分からオープニングが開始されましたが最初に山本清洋会長（鹿児島大学名誉教授で「伝承遊びと創作遊びを育てる会」会長）から、お手玉は伝承遊びと思われてきたが、幅広い年齢層が安全に楽しみながら健康増進に効果がある素晴らしいものであるとのお話がありました。
お手玉演舞は姶良・金峰・種子島・指宿の順番で行われましたが、各支部が童謡、民謡などの音楽に合わせて独自の振り付けでお手玉演舞を行い、客席から大きな拍手と手拍子がありました。
オープニング終了後に姶良・金峰・種子島の各支部は翌日（16日）に行われる「ねんりんピック2011熊本」の協賛イベント「熊本健康おじゃめ（お手玉）大会」のためバスで移動し熊本のホテルで「熊本おしゃめ会」中原和彦会長（医学博士で「お手玉が癒す心とからだ」等の著者でお手玉の健康効果についての啓蒙活動をされている人からお話を聞くことができ、その後会食しながら交流を深めました。
今回は妻がバスに酔う為に自分で運転して参加することになったので私も同行したおかげでお手玉の演技の素晴らしさと健康効果について認識を新たにすることができました。
山本清洋会長によるお手玉の話
姶良支部の演技
金峰支部の演技
種子島支部の演技
指宿支部の演技
「熊本おじゃめ会」中原和彦会長の挨拶
姶良支部の踊り
熊本おじゃめ会のお手玉演舞
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