3月25日10時より、姶良市加治木保健センターにおいてサロンサポーターを対象とした運動教室が開催され27名が出席しました。
サロンサポーターを対象とした運動教室は姶良市社会福祉協議会主催により、S運動指導専門員の指導で、姶良会場、蒲生会場でも開催され、今回が最後の開催となりました。
開会式で姶良市社会福祉協議会の担当者のあいさつと自己紹介、S運動指導専門員の自己紹介等が行われた後に、「はっはきり読み体操」から指導が始まりましたが、読むだけでなく手と足の動作も加えながらの口と体の体操を行いました。次に「かめさんのうた」「歌島太郎」の歌を、一緒に歌った後に、二組に分かれて、二つの歌を同時に歌い、その後は交互に輪唱したり組の数を増やしたりして相手につられないように歌いました。
指の体操では右手と左手をグーとパーにして指を折る運動、後だしジャンケンとその応用としてチョキとパーの形を変形する方法、下肢の運動として365歩のマーチに合わせて行う運動などの指導をうけました。
次にお手玉が配られ、2個のお手玉をおはら節の音楽に合わせて上下に同時に動かす運動や、二人が向きあってジャンケンして相手のお手玉をとる運動などを行いました。
最後のゲームは板を傾斜して穴をあけたものに、お手玉を一人が5個持って、穴に入れたら3点、板に乗ったら1点としてチームの合計点数を集計してチームの勝敗を決めるゲームを行い、皆さん真剣に取り組んでいました。
閉会式ではサロンサポーターとしての悩みやサロンの運営などについて意見交換をして12時前に終わり散会しました。
私達の「はつらつサロン小烏」からは4名が参加しましたので4名で話し合って、学習した内容をサロンに取り入れていきたいと思っています。
運動教室の様子を写真で紹介します。
姶良市社会福祉協議会の担当者のあいさつ
S運動指導専門員の自己紹介後に、はっきり読み体操の指導
手と足の動作も加えながら、はっきり読み体操
「かめさんのうた」「歌島太郎」の歌の輪唱
指の体操
指と腕の体操
お手玉体操
二人一組でジャンケンして相手のお手玉を取るゲーム
お手玉を板の上または穴に入れるゲーム
意見交換
閉会のあいさつ
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