7月20日、鹿児島市に用事で行ったついでに、ガーデンズシネマで上映中の映画「ねこ と じいちゃん」を見てきました。
この映画を見ようと思ったのは7月20日の南日本新聞の映画欄で11時50分~上映される「ねこ と じいちゃん」が用事の時間までに終わる時間帯だったこと及び内容に興味があったからです。
この映画は、動物写真家・岩合光昭さんが初監督し、落語家・立川志の輔さんが映画初主演したもので、大人気コミックを映画化したものでした。
映画のあらすじは、2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと暮らす大吉、70歳(立川志の輔)。毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させること。島にカフェを開いた若い女性・美智子(柴咲コウ)に料理を教わったり、幼ななじみや友人たちとのんびり毎日を過ごしている。
しかし友人の死や大吉自身もいままでにない体の不調を覚え、穏やかな日々に変化が訪れはじめた矢先、タマが姿を消して。・・・・息子が心配して島を出て同居するようにと勧めるが、帰ってきたタマと共に島で暮らすことを選択する・・・
小さな島の中でネコと人が共存しながら、のんびり暮らす様子が撮影されていて、動物写真家・岩合光昭さんの監督らしくネコの描写がよくできていて、癒される内容の作品でした。ポスター及び資料をスキャンして添付します。
ポスター
上映時間の看板
上映前の会場
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