久しぶりに、自然共生園(みちのく公園の北地区)へ・・・
ここには、月替わりの「てくてくマップ」が入口に置いてあります。その月の見どころが、写真と簡単な説明が記されています。その中から、散策で見つけられたお花を撮りました。見つけられないほうが多いかな。(※説明文を使わせていただきます)
■草原に咲く花
・タムラソウ(田村草)・・・花や葉はアザミそっくりですが、アザミの仲間ではなく、葉に棘もありません。(これがそうかどうか不明ですが)
・オミナエシ(女郎花)・・・万葉集や源氏物語にも登場する秋の七草の一種。草原の減少とともに消失しているとか。
・ワレモコウ(吾亦紅)・・・バラ科の多年草。小さな花が集まった卵型の花穂をたくさんつけます。秋の七草とともに、初秋の草原を彩る欠かせない野の花です。
すぎもとまさとさんの「吾亦紅」で名前を覚えてものです。歌詞の中には1回しか出てきませんが・・・
■湿地に咲く花
・ミゾソバ(溝蕎麦)・・・水田の水路や休耕田等、湿った場所に群生するタデ科の一年草。蕎麦に似ていることがなの由来。葉の形が牛の顔に似ていることから「うしのひたい」の別名があります。
・ツリフネソウ(釣船草)・・・細い柄に吊られた独特の花。渦を巻いた部分に蜜があり、ゆれゆら風に揺れる花にはハナバチが訪れます。
・オオニガナ(大苦菜)・・・キク科の多年草。宮城県の絶滅危惧種。「苦菜」の名がありますが、ニガナ属ではありません。花言葉は「私を食べないで」?
■森に咲く花
・キバナアキギリ(黄花秋桐)・・・サルビアの仲間で、やや湿った林内に生えます。
■湿地や湿った草地に咲く花
・サワヒヨドリ(沢鵯)・・・湿地に生えるヒヨドリバナの仲間。
「展望野草園」に群生しています。虫がたくさん訪れていますね。
今日もたくさんのめずらしい花に出会えました。
書き切れないので、ヒツジとヤギとその他のお花を・・・明日ね。。。