最近、スタッドレスタイヤとサマータイヤをいっぺんに買ってしまい、家族から冷ややかな目で見られています…
その「タイヤ」にまつわる話です。
トラックのタイヤが脱輪して、事故につながったニュースが流れたことがありました。
今日のヤフーの記事の中に
「ナゼ、左後輪の脱輪が多いのか?」
というものがありました。
記事を読んでみると、「日本の道路事情が大きく関係しているのではないか?」といった内容でした。
僕はアルファード時代に、初めて「スタッドレスタイヤ」なるものを使いました。
まぁ、ビックリするくらい、雪や氷の上で止まってくれます。
(スピードを抑えて走行するのはもちろんの事です)
元来、DIYなるものが大好きですので、タイヤの交換は自分でやります。
もちろん、ホイールとタイヤを組み上げるなんてことは出来ません。
ホイールとタイヤのセットになっている物を2組持っていて、それを車に取り付けるだけです。
ここで、問題になるのは「どれくらいの強さでナットを絞めればいいのか?」という事だと思います。
昔は、ホイールレンチを足で踏んづけたりしてました。
ところが、これをやるとネジの方に負担がかかりすぎて、最悪の場合、ホイールナットどころか、ボルトの方まで交換という事態になりかねないそうです…
で、必要になるのが「トルクレンチ」なる工具です。
もちろん、僕も持っています。
締め付ける強さを設定し、「カチンッ!」と音が鳴ったら、しっかりと止まっているという、便利な代物です。
ところがですね…
このトルクレンチのおかげで、「しっかりと締め付けた!」と思い込み、「増し締め」なる大切な行為を忘れてしまう方が多いようでして…
タイヤは常に路面からの振動を受けてます。
もちろん、タイヤから受けた振動は、ホイールにも伝わります。
その振動で、ネジが緩むかも知れないんです…
オートバックスでスタッドレスタイヤを買った時、ピットの方から
「100kmを走行した時に、一度増し締めをしてください」
としっかりと言われました。
まぁ、DIYでタイヤ交換してきた僕にとっては「当たり前」の事でして、言われるまでもなく、自分からするつもりでしたので、その店員さんはしっかりした人だなと感心した次第でした。
実際、三保に行く途中で「100km」に達したので、サービスエリアで増し締めをした時、いくつかのナットが少しだけ緩んでいた(絞めたら少しだけナットが動いた)ので、「増し締め」の大切さを改めて実感しました。
スタッドレスタイヤ⇒サマータイヤ、サマータイヤ⇒スタッドレスタイヤといった、タイヤの交換の時、トルクレンチだけに頼って、一度の締め付けで終わらせないで欲しいです。
「車は凶器」というのはよく聞く言葉ですが、「タイヤも凶器」になりますので、「増し締め」はしっかりと行って欲しいです。
それだけで、「脱輪」という危険な事故は、かなり防げると思います。
ちなみに、僕が使っているトルクレンチは実売価格で4000円くらいの物です。
4000円で人の命が買えると思えば、安い買い物だと思います。
オートバックスで売ってますので、DIY派の方だけではなく、「増し締め用」として一本お持ちになっておくという事をお勧めします。
それでは、今日もこの辺で…
おやすみなさい。
その「タイヤ」にまつわる話です。
トラックのタイヤが脱輪して、事故につながったニュースが流れたことがありました。
今日のヤフーの記事の中に
「ナゼ、左後輪の脱輪が多いのか?」
というものがありました。
記事を読んでみると、「日本の道路事情が大きく関係しているのではないか?」といった内容でした。
僕はアルファード時代に、初めて「スタッドレスタイヤ」なるものを使いました。
まぁ、ビックリするくらい、雪や氷の上で止まってくれます。
(スピードを抑えて走行するのはもちろんの事です)
元来、DIYなるものが大好きですので、タイヤの交換は自分でやります。
もちろん、ホイールとタイヤを組み上げるなんてことは出来ません。
ホイールとタイヤのセットになっている物を2組持っていて、それを車に取り付けるだけです。
ここで、問題になるのは「どれくらいの強さでナットを絞めればいいのか?」という事だと思います。
昔は、ホイールレンチを足で踏んづけたりしてました。
ところが、これをやるとネジの方に負担がかかりすぎて、最悪の場合、ホイールナットどころか、ボルトの方まで交換という事態になりかねないそうです…
で、必要になるのが「トルクレンチ」なる工具です。
もちろん、僕も持っています。
締め付ける強さを設定し、「カチンッ!」と音が鳴ったら、しっかりと止まっているという、便利な代物です。
ところがですね…
このトルクレンチのおかげで、「しっかりと締め付けた!」と思い込み、「増し締め」なる大切な行為を忘れてしまう方が多いようでして…
タイヤは常に路面からの振動を受けてます。
もちろん、タイヤから受けた振動は、ホイールにも伝わります。
その振動で、ネジが緩むかも知れないんです…
オートバックスでスタッドレスタイヤを買った時、ピットの方から
「100kmを走行した時に、一度増し締めをしてください」
としっかりと言われました。
まぁ、DIYでタイヤ交換してきた僕にとっては「当たり前」の事でして、言われるまでもなく、自分からするつもりでしたので、その店員さんはしっかりした人だなと感心した次第でした。
実際、三保に行く途中で「100km」に達したので、サービスエリアで増し締めをした時、いくつかのナットが少しだけ緩んでいた(絞めたら少しだけナットが動いた)ので、「増し締め」の大切さを改めて実感しました。
スタッドレスタイヤ⇒サマータイヤ、サマータイヤ⇒スタッドレスタイヤといった、タイヤの交換の時、トルクレンチだけに頼って、一度の締め付けで終わらせないで欲しいです。
「車は凶器」というのはよく聞く言葉ですが、「タイヤも凶器」になりますので、「増し締め」はしっかりと行って欲しいです。
それだけで、「脱輪」という危険な事故は、かなり防げると思います。
ちなみに、僕が使っているトルクレンチは実売価格で4000円くらいの物です。
4000円で人の命が買えると思えば、安い買い物だと思います。
オートバックスで売ってますので、DIY派の方だけではなく、「増し締め用」として一本お持ちになっておくという事をお勧めします。
それでは、今日もこの辺で…
おやすみなさい。