髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

危険過ぎる!

2022年08月10日 | 徒然草
昨日の夜、釣りに行くために車で走っていると、前方に何やら大きな物が落ちている…

近付くと「人」

すぐに車を停めて、声をかける…

ご年配の男性だった。

 僕「大丈夫ですか?」

男1「あっ…大丈夫、大丈夫…」

 僕「頭は打ってませんか?」

男1「大丈夫、大丈夫」

 僕「ここは危ないから、少しずれましょう」

男1「大丈夫だよ、大丈夫」

ここで、反対側車線に車を停めて、男性二人が応援に駆けつけてくれた。

男2「転んじゃったのかな…頭は?」

 僕「頭は打ってないと言ってます」

男1「大丈夫、大丈夫」

男2「救急車を呼びましょうか?」

男1「いや、呼ばなくていいよ…大丈夫だから…」

男3「酔っぱらってるなぁ…おしっこも漏らしちゃってるし…救急車、呼びますね!」

男1「大丈夫だって…大丈夫だから…」

 僕「とにかく、ここじゃ危ないから、歩道に移動させましょう…」

と二人で抱えて歩道に連れていく。

男3「署に連絡できますか?」

 僕「あっ、携帯が車の中なんで…」

男2「いや、私こういうもので…」

と警察手帳をみせられた。

僕がとった行動の一部始終を見ていたそうで、お年寄りが倒れているのを、警察署から車で出た時に確認していて、車の通行が途切れるのを待って出てきたらしい。

警官「倒れてたんですよね?」

 僕「はい、倒れてたので、慌てて車を停めた次第です」

そして、救急車と警察署への連絡、そしてその年配者の介抱をしてくれると言うので、僕はその場を立ち去った。

それにしても、危ない…

もし、僕が気付かなかったら、そのまま男性を轢いていたかも知れない…

僕が停止した横を、何台もの車が通り過ぎて行ったが、みんな交通事故だと思ってるんだろうなぁ…

いやいや、そんなことより…

あの年配の方は無事だったのだろうか…?

夏の夜なので、酔っぱらって寝ていても、凍死する事はないだろう…

しかしながら、車道側に頭を出して寝転んでいるのは、危険極まりない…

実はかなり昔、道路の真ん中で寝ている、年配のご婦人を同じように歩道まで担いで移動させたことがある。

その時も、夏だったのだが、そのご婦人も泥酔状態…

早朝野球のお迎えがあったので、警察に電話してその場を去ったのだが、そのご婦人もその後どうなったのだろう…?

まぁ、お酒はほどほどに…って事ですね…