感動、感動、感動の最終戦

今日、ヤクルトスワローズの今シーズン最終戦が終わった。

一回裏、引退する坂口智隆選手がレフト前ヒットで出塁した。

三回裏、内川聖一選手がタイムリー２塁打を打った。

そして、嶋基宏選手が最終回のマスクをかぶり、牧選手をショートゴロに打ち取るリードをした。

最後のセレモニーで高津臣吾監督が、三選手に触れた言葉

本日、大事なスワローズファミリーの３人がユニホームを脱ぎます。内川、あなたのバッティング技術は、相手チームを相当驚かせたと思います。記録にも記憶にも残る大打者だったと思います。グッチ、坂口、なんとなく昭和感の残る、痛くても痛いと言わない男、しんどくても歯を食いしばって戦う姿は若い選手が見ていました。近鉄バファローズの最後の１人として、今も残る近鉄ファンが寂しくも大きな拍手をあなたに送っていると思います。そして嶋、スワローズにきてからはけがとの戦いで思うようなパフォーマンスを発揮することはできなかったかもしれません。それでも、ベンチの中で発する言葉は、選手の背中を押すすごく勇気の出る言葉でした。私自身、少し野村監督の影を思い出したりすることもありました。星野監督も野村監督も今、天国であなたに拍手を送っていると思います。みんな見てましたよ、あなたの底力を。本当にお疲れ様でした

これがスワローズなんだと思う。

きっと、三人は「最後がスワローズで良かった」と思ってくれていると思う。

坂口選手、内川選手、嶋選手

本当にお疲れさまでした。　そして、ありがとう！

そして、もう一人、今日の主役が村神様！

とうとう、出ました！

５６号本塁打

そして、

最年少三冠王

さぁ～！

この勢いで、クライマックスだぁ～！