最近は色んな種類のアシストフックが売られてます。
針の大きさや種類、糸の長さも本当に様々です。
僕が遠征時に使っているジグは、DAIWAの「サムライジグ」なんですけど、この商品に元々ついていたアシストフックの糸部分が長くて、テールフックと干渉する事もしばしば…
(サムライジグRになってからは、ショートタイプになっているので、問題なく使えてます)
で、ちょうどいい長さのアシストフックは無い物か…と探しているうちに、「自分で作ってしまえばいい」という結論に達しました。
以前は、アシストフックの種類も、それほど多くなく、帯に短し、たすきに長し的な物ばかりで、いざつけてみると、針が大きくてジグ自体に絡んだりなんて事もしばしば…
で、今回はそのアシストフックを自作しているところをお伝えしようと、写真まで撮って更新する事にしました。
まずは材料から
ソリッドリング(今回はサイズ4)
針(今回はヒラマサ10号)
ケブラーノット10号(写真は8号ですが、実際には10号を使いました)
まずは、ケブラーノットを必要な長さに切ります
今回は約5cm
中に通っている芯を抜きます。
専用のニードルを使って、ケブラーノットの半分より少し手前まで通して、途中から抜き出します。
ソリッドリングを通してから、
端をニードルに引っ掛けて、ロックして、
ニードルを抜く。
二重に重なった部分に針を通します。
この時に、アシストフックに対して、ソリッドリングをどの向きで着けるかで、針を通す位置を決めてください。
通したら、針のチモトの内側にケブラーノットが来るようにして、
多少ケブラーがほつれていても構いません。
フックキーパーにセットして、ケブラーノットを糸で固定していきます。
この時に使っている糸は、使わなくなったPEラインを使うようにしてます。
(セキ糸を買うという無駄遣いをしないで済みます(笑)
ケブラーノットが固定出来たら、そのままその上にティンセルを重ねて固定します。
ハーフヒッチで3~5回止めて、
瞬間接着剤で固定します。
僕の経験では、刷毛塗りタイプの方が使いやすく感じました。
最後に不要なPEラインを切って終わりです。
ティンセルが要らないと思えば、着けなくても一向に構わないと思います。
慣れれば、1本作るのに5~10分くらいで出来ると思います。
自分で作ると、針の大きさや強度(種類)、糸の長さなどを好きなように作れるので、お使いのジグに合わせられる、オリジナル・アシストフックになると思います。
僕の場合、小さい物は丸セイゴ針8号~大きい物はヒラマサ針15号くらいで作ってます。
釣具屋さんに行って、針の大きさや、色、形、太さ…考え出すとついつい無駄遣いをしてしまいますが、ダイソージグ40gくらいだと、マダイ針4号くらいか、丸セイゴ10号くらいがちょうどいい感じがします。
東京湾奥青物調査では、丸セイゴ10号のアシストフックでも、釣れる魚の大きさから言って、大丈夫だと思いますが、沼津や三保だと、シイラ(ペンペンサイズでも)なんかがかかると、細軸のセイゴ針では不安に思えるので、マダイ針かヒラマサ針、最低でもチヌ(クロダイ)針を使うようにしてます。
ご質問等がございましたら、僕の出来る限りでお答えしますので、コメント欄にてお願いします。
まぁ、準備する楽しさ、行く楽しさ、釣る楽しさに加えて、「作る楽しさ」も有りかなぁ~なんて、思ったので今回はこんな感じで更新させていただきました。
それでは今日もこの辺で…
おやすみなさい。
針の大きさや種類、糸の長さも本当に様々です。
僕が遠征時に使っているジグは、DAIWAの「サムライジグ」なんですけど、この商品に元々ついていたアシストフックの糸部分が長くて、テールフックと干渉する事もしばしば…
(サムライジグRになってからは、ショートタイプになっているので、問題なく使えてます)
で、ちょうどいい長さのアシストフックは無い物か…と探しているうちに、「自分で作ってしまえばいい」という結論に達しました。
以前は、アシストフックの種類も、それほど多くなく、帯に短し、たすきに長し的な物ばかりで、いざつけてみると、針が大きくてジグ自体に絡んだりなんて事もしばしば…
で、今回はそのアシストフックを自作しているところをお伝えしようと、写真まで撮って更新する事にしました。
まずは材料から
ソリッドリング(今回はサイズ4)
針(今回はヒラマサ10号)
ケブラーノット10号(写真は8号ですが、実際には10号を使いました)
まずは、ケブラーノットを必要な長さに切ります
今回は約5cm
中に通っている芯を抜きます。
専用のニードルを使って、ケブラーノットの半分より少し手前まで通して、途中から抜き出します。
ソリッドリングを通してから、
端をニードルに引っ掛けて、ロックして、
ニードルを抜く。
二重に重なった部分に針を通します。
この時に、アシストフックに対して、ソリッドリングをどの向きで着けるかで、針を通す位置を決めてください。
通したら、針のチモトの内側にケブラーノットが来るようにして、
多少ケブラーがほつれていても構いません。
フックキーパーにセットして、ケブラーノットを糸で固定していきます。
この時に使っている糸は、使わなくなったPEラインを使うようにしてます。
(セキ糸を買うという無駄遣いをしないで済みます(笑)
ケブラーノットが固定出来たら、そのままその上にティンセルを重ねて固定します。
ハーフヒッチで3~5回止めて、
瞬間接着剤で固定します。
僕の経験では、刷毛塗りタイプの方が使いやすく感じました。
最後に不要なPEラインを切って終わりです。
ティンセルが要らないと思えば、着けなくても一向に構わないと思います。
慣れれば、1本作るのに5~10分くらいで出来ると思います。
自分で作ると、針の大きさや強度(種類)、糸の長さなどを好きなように作れるので、お使いのジグに合わせられる、オリジナル・アシストフックになると思います。
僕の場合、小さい物は丸セイゴ針8号~大きい物はヒラマサ針15号くらいで作ってます。
釣具屋さんに行って、針の大きさや、色、形、太さ…考え出すとついつい無駄遣いをしてしまいますが、ダイソージグ40gくらいだと、マダイ針4号くらいか、丸セイゴ10号くらいがちょうどいい感じがします。
東京湾奥青物調査では、丸セイゴ10号のアシストフックでも、釣れる魚の大きさから言って、大丈夫だと思いますが、沼津や三保だと、シイラ(ペンペンサイズでも)なんかがかかると、細軸のセイゴ針では不安に思えるので、マダイ針かヒラマサ針、最低でもチヌ(クロダイ)針を使うようにしてます。
ご質問等がございましたら、僕の出来る限りでお答えしますので、コメント欄にてお願いします。
まぁ、準備する楽しさ、行く楽しさ、釣る楽しさに加えて、「作る楽しさ」も有りかなぁ~なんて、思ったので今回はこんな感じで更新させていただきました。
それでは今日もこの辺で…
おやすみなさい。