Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

音色と音圧

2025-03-09 | 音楽
気持ちいいと感じる音色って、その時々変わ
ってしまうんです。特にドラムス。聴きたい
音楽まで変わってしまいます。不純だあ。

ドラムスのキック、スネアー、ハット
ベース、キーボード、ギターとボーカル


【音圧バランス】
各楽器とボーカル、ギターの音圧バランスに
関しては不変です。ボーカルや中高音を抑え
ドラムスとベースの音圧が高い録音が好き。

音色と音圧両方が揃う音楽、録音、レコード
となるとその都度限られてしまいます。

【時代による音色の変化】
各楽器の音色って時代でもめっちゃ違います。
流行りもあるし、録音技術の変化によるとこ
ろもあるんでしょう。
誰しも認識はしてるんじゃないかしら。古臭
く感じる音楽ってメロや演奏もあるけれど、
音色が大きく影響してるような。

【今好きな音色は1970年前後】
1980年代デジタル録音初期の音色は抜け
のいい綺麗な音だけど、今やちゃっちくチー
プに聴こえて苦手。以後どんどんドラムキッ
クが意識された録音になって、気持ちいい、
嬉しいだったんです。が、
2015年頃からかしら、デジタル時代の音
色全てが心地悪くなってしまい、今、心地よ
いのはデジタル以前のそれも1970年前後
のステレオ、マルチトラック録音初期の音色
です。

【1970年ごろの音圧バランスは】
まだまだブラックミュージックの影響は限定
的な時代。リズムセクションを重視し、大き
な音圧で録音しているロック、ポップスは少
ないです。ブラック側でも録音に気を使った
レコードは少ないんです。
同じミュージシャンの同じレコード会社での
制作でもアルバム毎に違います。これが困り
もの。

【CD化も楽しむ】
CDはリマスタリングとなっていなくても、
CD化したその時代の音色へと若干の補正が
されているように感じます。デジタル変換す
る時に変わってしまうんだと思います。売れ
るように新しい聴き手の感性に合わせるとい
う意味もあるでしょうね。CD は別物として
楽しんでます。
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