Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

Chicago vs. Kool & The Gang

2017-01-14 | R&B Hiphop
中学時代、洋楽聞き始めの時にはロックバンドのシカゴChicagoが
好きで坊主頭で武道館にも行ったんですが、卒業以来聞いてないん
です。

より、ロックを求めるとシカゴはアレンジが凡庸で、唄っぽく聴こ
えてしまったんですね。


クール&ザ・ギャング初期の「Chocolate Buttermilk」1969、
珍しくメローな1曲を聴いたら、レレレ、なんかシカゴのあの曲に
似ていると感じて、、

初期のシカゴ2nd.アルバムの「Make Me Smile」1970をとりあ
えずYouTubeで聴いてみました。
なるほど、ドラムス、ベース、リズムギターのカッティングと
ホーンのアレンジ。シカゴ20秒から歌い出しとクール&...の8秒
からに、似たものを感じたのね!!

Chicago - 「Make Me Smile」1970


Kool & The Gang - 「Chocolate Buttermilk」1969


微妙ですね。当時、いろんな曲でこんなホーンアレンジってあった
ような、ハープ・アルパートとかね。

やはり、おっきな違いはファンクバンドのクール&ザ・ギャングは
低音寄りで、ドラムキックのシンコペがバツバツ!!キックが曲全
体を引き締めていますね。

シカゴはベースはブンブン来てるし、スネアーも強く!!、ホーン
はさらに強い。音にハリがあるように聴こえるんだけど、、ドラム
キックが弱いですね。ドラムスがポコポコしちゃう。
全体に中高音寄りだから、いじって、しぼらないと耳が痛いかしら。

この、中高音よりなつくりが唄ものっぽく感じたんでしょうね。
実際、ロックスターというよりも、ポップスターになっていきます。

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