日穏-bion-10周年記念公演「月の海」大千秋楽を終えました。
新作「星の砂」と2作品連続公演で、2作品に出演されていた方は、6月から10月のこの日まで共にして来られました。
照明は、作品が有って役者さんがいて、
芝居が出来てからの…つまり、後の後から入って舞台を盛り立てる係です。
なので、作品を0から生み出す努力、この苦労は計り知れません。
演劇を志す大学生が、観劇後の感想で、
本当のお芝居を観たと、今まで自分がやって来たのは芝居じゃない、これが本物の芝居なんだと、心からの感動を熱く吐露してくれました
演劇に明るくない皆様も、
初めて演劇を観る若者も、
日穏の舞台を観たら、演劇っていいな
と
心動かされる何かを感じて貰えるはずです
巧みな役者が織りなす生の芝居には、そんな力が本当に有ります
人の記憶、脳裏に焼き付いて離れない感動、
それは何年も何十年もその人の中に刻まれる。
本と演出と
舞台装置と音響・照明
そして裏でテクニカルなフォローを行うスタッフと
お客様に最初にお目に掛かる制作スタッフと
出演者をサポートする後援会の皆々様、
みんなが一つの素敵な芝居を創り、お客様に魅せるために愛を持って動いています。
日穏は、そんな座組みです。
あっこさん(主宰・脚本・主演)が、プリンを並べて行くシーン大好きでした。静ちゃんの歩き方がちょこちょこ可愛くて、
「星の砂」の、望月稔ちゃんがお父さんなのよね、血、受け継いでるよねと、2作品観たからこそ味わえる繋がった作品でした。
岩瀬晶子さん、たんじだいごさん、
これからも素敵な作品、宜しくお願いします
あー幸せ
お疲れ様でした
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