shakoの日常着物と照明シゴト備忘録

普段着物生活と照明スタッフでのつれづれブログ。
和装はもっと気楽に楽しめる!を提案中。 (旧:垢抜け屋文月)

あぴラッキー明かり

2014-03-22 01:02:38 | 照明
即興ダンスパフォーマンスの明かり、あぴラッキー本番でした
明かりのオペレーション、こちらだけは、素直にやるべきことと、天命な気さえして続けております。

私の写真は、いつも応援してくださる、橋詰さん撮影。ご来場、また、暖かい声掛け、ありがとうございました。
キモノで照明、明かり屋文月、明日も頑張ります

石川さゆりさんを見本に

2014-03-10 18:03:50 | 着物
舞台に関わっていたこともあって、ミシンも覚え、簡単なモノならば、自作するのが当たり前になりました。子供の頃から不器用で、家庭科の成績も芳しくありませんでした。なのに、お針ちくちくは今の楽しみです…変わるものです
裄が足りないなら、手甲。半襟と合わせて。ちくちく
もともとこの生地はスカートでしたが、汚れが目立つようになって…そこで、ジョキジョキ、ちくちく、リサイクルです。
今日は、石川さゆりさん風に帯締めを斜めにしてみました。さゆりさん、モダンにナナメ締め、良くされてるのご存知ですか?とってもオシャレです
私は似ても似つかぬ安キモノで恐縮ですが
で、オクラの帯留め
しばらくは、オクラだな


さゆりさんとのツーショット(笑)
恐れ多いなぁ。なんかスミマセン

着物デート~ Re:gendoと一芯ニ葉 ~

2014-03-06 23:58:03 | 着物
今日は、キモノ好きのお友達と西荻窪デートしました。
久々に沢山話せて、相談も出来て、色々クリアになって良かった
Mac買ったわいいが…やる気が起きない…と言ったら、
苦手なPCを一生懸命やる必要がどこにある?あたしに聞きなさいと、心強いアドバイスやっぱり?だよねー
お互い、着付けも自分で工夫して、こうがいい、コレがかわいいと、やってきた友達なので、話しが分かって面白い。
ランチした野菜寿司膳のお店は和のめちゃくちゃオシャレなアートな空間で大当たり。
お茶したお店もこだわりの和と洋が同居する素敵なお店でした。
楽しかった…ありがとう

写真は、残念ながらハンカチで覆って隠れていますが、自分で見つけてきたグリーンのチェックの生地をシャレ帯に仕立てたものをしていて、むちゃくちゃモダンで可愛かった。撮り損ねてしまった…ちーん。

こちらはお揃いで買ったオクラの箸置き…無論、帯留めにしようゼテンションの二人なのでした。

ランチ
Re:gendo (りげんどう)
http://re-gendo.jp/

お茶
喫茶去 一芯ニ葉
http://issin-niyo.forestarium.com/

着付けのお稽古2回目

2014-03-06 22:39:16 | 着物
毎週、水曜のお稽古の後は、覚え書きとして勉強のためにメモしていこうと思います。

昨日は、朝から1日中だったにも関わらず、先生は、粋な白大島素敵です。
そのお着物は、30才の時にお作りになったものだそうで、長く着ていらっしゃるとのこと。それに、博多献上と思われる緑色の帯に黒の羽織。毎回素敵です
白大島は大変高価で、普段に着るのはもったいない!なんて感覚の方もいらっしゃるけれど、先生にとっては、実に長く慣れ親しんで大切に着て来られたお着物なので、普段に着るに相応しいものなのだそうです

今日も些細な質問に丁寧にお答え頂きました。先週まで、身分が違うくらいにビンボーな私の普段着キモノに、きっと軽蔑されたかも…と勝手に凹んでおりましたが、思い過ごしだったかな…と

本日の覚え書
*葡萄唐草・菊唐草・牡丹唐草などの模様の柄は、季節を問わず身に付けられること。
*白大島は、お正月に着るのは素敵な感じ、師走の忙しい時期には黒いものの方が相応しいでしょう。
白いの着てると働かない人の印象に
*織りの帯は、紬に合わせる。
*紬でも今は付下げは、珍しくない。
*訪問着では、仰々しくなり過ぎるかな?という宴席などは、シックな紬の付下げが重宝である。
*結城紬は暖かい。大島と比べると質感は柔らかい。
*大島はパリッとした手触り。
今日、Eさんは黄色地に青のお花柄の華やかな大島。Aさんはシックな結城。Kさんは赤い小花の大島、八掛も赤い。それぞれ、とても上質なおキモノばかり!
(゜o゜;; お、お稽古なのに!
汗かいちゃうし、シワついちゃうし!勿体無くない?!
もったいないという気持ちより、それぞれ、こんな素敵なキモノを持っているのに、着る機会を逸して来たから…ココで!着る!着たい!そんな女心ってヤツなのか?!(妄想)
着付け初心者の皆さまが、先生のご指導で、ともかく、ご自分の力で帯結びまで頑張って着ます
私も、教わった通りに着ようとすると、普段と手が違うので、戸惑い、逆に時間が掛かり、ちゃんと着られない恥ずかしー
でも、いつもココが上手くキマらない!と思ってるところが、アッサリ解消!したりする。
和装歴長いのに、間違えていたことを発見する
そんな、驚き、喜びが、あります。

そう、昨日のお稽古で一番ふーむ、と思ったことは、帯の輪のこと。
一般常識的には、輪が下にするのは、当たり前で逆にしてると恥をかきますとのことでした。
それが、例外あるよなーって思って。
芸妓さんや舞踊家の方は、踊りの時、お扇子を瞬時に帯に刺したりします。
輪が下になっている場合、刺しどころを間違えると輪の中に入って刺せないという初歩的なミスに陥ることがあるから、敢えて、輪を上にし、扇を刺し易くする。だから逆さに着付けてもいいわよ、とお姐さんに教えて頂いたことがあります。お母さん(女将)には、確かに着付けの時、輪が下、と教わった記憶があるけれど…
踊り手さんは、敢えて輪が上で着付けされることもある!ので有ります。
ふ、ふーんて感じ。それから、どっちでも良いのかーってことで、あんまり気にしてなかった私…。
いやー、知れば知るほど色々であります。
楽しいねー



手塚眞さん写真展

2014-03-03 01:05:19 | 着物
渋谷のSUNDAY ISSUEさんで行われていた、手塚眞氏の写真展の明かりを撤収して来ました。
彼は、あの手塚治虫さんの息子さんで映画監督でもあります。かわいい女子たちが、箱に入ったり、持ったり…女の子たちの表情を見るだけでも楽しい展示でした。
http://www.sunday-issue.com/schedule/gallery/3652/

今日は、ギャラリーのバラシなので、着物でよかろうと、フツーにいつもの調子で電気コードで襷がけして作業。思いがけず、手塚さんの会社のアシスタントの綺麗な女子にお着物、チェックが素敵です~!なんて褒めて頂きました
若い世代、特にアートの世界にいる方々には、カジュアルPOPに着るこの感じ、ウケが良いのかも。
格を重んじる厳格な方々には受け入れて貰えないシーンが多いかもしれませんが、私は自分のライフスタイルをコレで楽しんでいるのだから、ま、いっか!(笑)
最近、着付け教室に行き始めて、王道を教えてもらい、やや落ちこぼれ的に肩身の狭い思いをしておりましたので、救って貰えるお言葉でした
私は私の好みで良いよね~
ありがとう、舞さん