上海ローカル夜遊び裏ガイド

上海のローカル限定夜遊び裏ガイド

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上海のエロ床屋の変遷

2014-03-28 22:15:02 | ローカルお遊び
今でも上海市内だけで数百店はあると思われるエロ床屋、置屋ですが、個人的な感覚だと、ここ5年でおそらく半減してしまったように感じます。
(今回の厳打には特に関係ないお話しです。。)

数店舗軒を連ねていたエロ床屋街、置屋街など、一角がすべて撤去(閉店)された場所も相当な数に上ります。
街中に点在していたお店も時間とともに確実に減っています。
今では市内中心区ではごくごく少数、少し郊外区でなんとか以前の半数程度、ただし、いずれもさらに急速に減少傾向が続いています。

理由は色々考えられます。

まずは、万博、再開発など都市化の流れ、綱紀(風紀)粛正、家賃高騰などの店側の理由。
他にも、それまで出稼ぎしかなかった小姐が田舎で働き口を探せるようになったこと、また、これらの仕事以上に稼げる仕事が増えたこと、などによる小姐不足も大きいと思われます。

さらには、(都市部は特に)所得水準の向上により、需要も低減しています。
最近では少し余裕がある人はこれらのお遊びはしなくなり、本番志向の方はサウナに行きますし、癒し志向の方はオイマへ行く人が増えました。
風俗に消費する(できる)金額が確実に増え、サービスや質を求める人が増えている証でもあります。

昨今では現地の人たちの認識でも、すでにこれらのお遊びは農民工の行くところ、みたいな風潮です。。
(現実には貧富の差は増すばかりで、低所得層はこんなお遊び自体無理ですので、ようは客数が減ってるワケです。)

残念ながら、これからも、こんな状況はたぶん続いていくものと思われます。
さらなる郊外開拓に励まねばと気持ちを引き締め直したゴローからのエロ床屋談議でした。。