エコ blog

大阪厚生信用金庫が行っている様々な取り組み、大阪やエコにぃのことをいろいろご紹介します。

ヘチマやゴーヤによく見られるクルクルの正体は?

2009年09月08日 | 緑化活動
ヘチマやゴーヤなどによく見るあの巻きひげは、なぜあんなことになるのでしょうか?

巻きひげが途中で回転の向きを変えることを「反施点(はんすうてん)」と言うそうです。

この「反施点」があることで強い風や大きな力が加わったとき、その力を軽減する役割をもっています。守る役割をしているということですね

ちょっと見えにくいですが、白い柱に巻きつこうと茎がカーブを描いて細いクルクルが柱に巻きついています。




色んなクルクル巻きがあります。↓

ものすごい巻き具合ではないですか?

最初は同じ方向に回転し巻きついていますが、対象物に触れると回転を逆にしています。



こちらは巻きつきが上手くいかず、途中からぐちゃぐちゃになってしましました。

これを「老衰巻き」と言うそうです。


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