ラストプレーでドローとは ［トットナム×マンU １－１ リーガ第23節］

ファンデラモスのトットナムは得点はチーム３位でマンUと遜色ない。
しかし失点も得点と同じくらいというバランスの悪さ。
しかしウッドゲードらを補強してこのところ上昇モードという。
そのトットナム、今日の試合はすばらしい出来だった。
マンUはやりたいことがまったくできなかった。
中盤でプレスをうけ、マンUは前に展開できず、すぐにボールを奪われた。そしてそこから早い反撃を受けるのだ。
トットナムが先制したまま後半も時間がどんどんすぎていったが、まったくマンUは局面を打開できなかった。
１－０でトットナムの勝利が９９％決まっていた。
が、ロスタイム終了まぎわにマンUのCK。
そしてまさにラストプレーのそのCKが蹴られると、信じられないことにテベスがディフェンダーの前でシュート。決まった。こんなことがあるのか、というような同点ゴール。
見ていたぼくらには最高に面白いゲームだったが、快心のプレーをしたトットナムには残酷なドローだった。

［トットナム×マンU　１－１　リーガ第23節］