ユーロな日々

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わからなくなった優勝の行方 [ベティス×Rマドリード 2-1 リーガ第24節]

2008年02月18日 | 欧州2010-2003
開始早々、カウンターであっさり先制したマドリードだが、その後も優勢ながら追加点をとれなかったのが痛い。
時間とともにベティスものってきて、左をえぐってボールをあげ、エドウーがヘッドで簡単にゴール。マルセロは弱すぎる。
そしてすぐまたそのあと、VTRかと思うような感じで左からボールを放り込まれ、またもやヘッドで決められた。決めたのはマルクゴンザレス。これもまたマルセロの対応に問題あり、という感じ。
マルセロは信用ならないと思っていたが、やはりそうだ。
ミゲルトーレスのうほうがまだマシ。

後半も得点できず、ついに温存したファンニスティロイを投入。直後にビッグプレーがでたが、ポストにあたってゴールならず。
先制点を挙げた前後は楽勝に思えたが、勝てそうな気がしないまま、後半30分まできた。
落とせば、バルサとの差は5。一挙に緊張感が高まることになる。
ここから追いつけないようではホンモノではないが…。
ロスタイムなんと6分。

ゲームセット。
前節7点のお祭りで、今日もあっという間の先制で、気が緩んだことは否めない。
これで優勝の行方はまったくわからなくなった。
シェスターの力量が試されるのはここからだ。

[ベティス×Rマドリード 2-1 リーガ第24節]